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地下鉄でクレジットカードは利用できる? 全国の主要路線ごとに詳しく紹介

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年8月16日 10時0分

地下鉄でクレジットカードは利用できる? 全国の主要路線ごとに詳しく紹介

地下鉄でクレジットカードは利用できる? 全国の主要路線ごとに詳しく紹介

地下鉄の切符は基本的にはクレジットカードで購入できませんが、定期券ならカード払いができる場合があります。ここでは、定期券のカード払いが可能な路線や買い方、また、カード払いが可能な券売機の見分け方について紹介します。

地下鉄でクレジットカードを使って切符や定期券の購入は可能?

地下鉄の切符や定期券の購入にクレジットカードが使えるのか気になる方もいるでしょう。現状、日本国内の地下鉄はクレジットカードを利用できるところもありますが、東京都以外では対応していないところもあるので注意が必要です。

 

以下で、東京都の地下鉄を例に、クレジットカードが使えるかを解説します。

東京都の地下鉄

東京都には、東京メトロと都営地下鉄の2つの地下鉄があり、東京メトロ・都営地下鉄ともに定期券だけでなく企画乗車券のカード払いができます。

 

地下鉄ごとに、クレジットカードが使える路線を紹介します。

東京メトロ

東京メトロでは、以下の路線の駅窓口や券売機でクレジットカードを利用できます。

 

  • 日比谷線
  • 有楽町線
  • 半蔵門線
  • 銀座線
  • 千代田線
  • 丸の内線
  • 東西線
  • 南北線
  • 副都心線

クレジットカードに対応している券売機はピンク色なので、すぐにわかるでしょう。ただし、ピンク色の券売機で購入できるのは「大人通勤定期券(新規・継続)」と「小児通勤定期券(継続)」「大人通学定期券(継続)」「小児通学定期券(継続)」のみです。小児通勤定期券と大人通学定期券、小児通学定期券の新規購入は窓口のみで対応しています。

都営地下鉄

都営地下鉄では、次の路線の駅窓口や券売機でクレジットカードを利用できます。

 

  • 浅草線
  • 新宿線
  • 三田線
  • 大江戸線

都営地下鉄では、定期券だけでなく企画乗車券もカード払いができます。企画乗車券とは、鉄道会社などが特別な運送条件を定めて発売する乗車券のことで、正規料金よりも安い分、途中下車や乗車変更ができないなどの制限があります。また、支払いは1回払いのみです。リボ払い専用のクレジットカードについては、リボ払いも可能です。

東京都以外の地下鉄

東京都以外の地下鉄は市営であることが多く、運営方法も地域によって異なります。クレジットカードへの対応もさまざまで、クレジットカードそのものに対応していないこともあります。

 

以下では、北海道と愛知県、大阪府、福岡県の各地下鉄において、クレジットカードが利用できるかどうかを説明します。最新情報を知りたい方は、ご利用前に各地下鉄のカスタマーサポートなどにお問い合わせすることをおすすめします。

【北海道】札幌市営交通

札幌市営交通は、クレジットカードに対応していません。そのため、定期券を購入するときも、窓口で現金払いが基本となります。

 

なお、札幌市営交通ではクレジットカードを導入しない理由として、利便性が高い反面、システム構築やカード会社に支払う手数料の負担が大きいことなどを理由に挙げています。

【愛知県】名古屋市交通局

名古屋市交通局では、クレジットカードで定期券を購入することができます。ただし、購入できるのは次の場所と時間に限られます。

 

  • ピンク色の券売機:始発から終発まで
  • 交通局サービスセンター(定期券うりば):営業時間内

なお、ピンク色の券売機は名古屋駅、栄駅、金山駅に設置されています。最寄り駅に設置されていないときは、交通局サービスセンターで定期券を購入しましょう。

【大阪府】Osaka Metro

Osaka Metroは、次の場所でクレジットカードによる定期券購入が可能です。

 

  • 各駅の自動定期券発行機(ピンク色の券売機)
  • 各駅構内の定期券発売所

基本的に、どの駅でもクレジットカードによる定期券の購入が可能です。御堂筋線、谷町線、四つ橋線、中央線、千日前線、堺筋線、長堀鶴見緑地線、今里筋線、ニュートラムのすべての駅で対応しています。

【福岡県】福岡市地下鉄

福岡市地下鉄では、次の場所でクレジットカードによる定期券購入が可能です。

 

  • 駅構内の定期券うりば

ただし、すべての駅ではなく、姪浜駅、西新駅、貝塚駅、博多駅(博多口)、天神駅(東口)、別府駅でのみ購入できます。

地下鉄でクレジットカードを使って定期券を購入する方法

地下鉄の定期券は、自動券売機と駅窓口にてクレジットカードで支払いができることがあります。利用方法を覚えておくと便利です。ただし1回払いしか対応していないケースや、継続購入にしか対応していない(新規購入には対応していない)ケースなどもあります。事前に確認しておきましょう。

自動券売機で購入する

自動券売機で定期券を購入するときは、まずはカード払いと定期券の販売に対応している券売機かを確認しましょう。

 

定期券を新規購入するときは、通勤通学区間を確認する書類や本人確認書類などの提示を求められることがあります。そのため、自動券売機では購入できないことが多いです。地下鉄によっても異なりますが、新規購入の場合は最初から駅窓口に行ったほうが二度手間を防げます。

 

また、自動券売機で購入するときには、クレジットカードの暗証番号が必要です。普段、支払い時にサインを用いていており暗証番号がわからない方は、事前に確認をしておきましょう。

駅の窓口で購入する

駅の窓口で定期券を購入するときも、カード払いができる場合があります。クレジットカードで支払うときは、次の手順で支払いましょう。

 

  1. 定期券の購入申込書に必要事項を記入し、窓口の販売員に渡す
  2. 新規購入の場合は通勤・通学区間がわかる書類などを提出する。継続購入の場合は利用中の定期券を提出する
  3. 書類に不備がないことを確認してもらった後、クレジットカードを渡す
  4. サインを記入する、もしくは暗証番号を入力する

地下鉄で定期券を購入するときはクレジットカードを利用しよう

地下鉄によっても異なりますが、定期券の購入にはクレジットカードを使えることがあります。また、自動券売機でもカード払いに対応していることもあるので、対応している券売機を利用すれば窓口の営業時間外でも定期券を購入できるでしょう。

 

定期券は金額が大きいので、カード払いをすると1度の支払いで効率良くポイントを貯めることができます。

地下鉄で定期券を購入するときは、クレジットカードに対応しているならカード払いがおすすめです。カードによっては利用金額に応じてポイントが貯まる場合があり、定期券は金額も大きいため、カード払いをすることで1度の支払いで効率的にポイントを貯めることができます。

 

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※この記事は2023年7月時点の情報をもとに作成しております。

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