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おサイフケータイとは?使えるサービスや導入方法を紹介

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年8月24日 10時0分

おサイフケータイとは?使えるサービスや導入方法を紹介

おサイフケータイとは?使えるサービスや導入方法を紹介

ここでは、おサイフケータイで使えるサービスや導入方法を紹介します。おサイフケータイを利用すれば、クレジットカードやポイントカード、定期券などの機能をスマートフォンに集約できます。おサイフケータイのご利用を考えている方も、すでにご利用中の方も、ぜひご覧ください。

おサイフケータイとは?

おサイフケータイとは、クレジットカードやポイントカード、定期券などをスマートフォンでまとめて管理し支払いもできるサービスのことです。カード類や小銭などの本来はお財布に入っているものをスマートフォンに集約できることから、おサイフケータイと呼ばれています。

 

おサイフケータイを利用すると、クレジットカードやポイントカード、小銭などを持ち歩かなくても済む場合があるため、お財布がかさばりにくくなります。

おサイフケータイはどんな機種でも使える?

おサイフケータイは、すべてのスマートフォンで利用できるサービスではありません。おサイフケータイを利用するには、非接触ICカードの技術方式「FeliCa」に対応している必要があるので、まずはFeliCaが利用できるか次の方法で確認してみましょう。

 

  • スマートフォンの背面にFeliCaと記載されているかチェックする
  • スマートフォンのメーカー公式サイトなどでFeliCaに対応しているか確認する

なお、おサイフケータイはAndroid向けのアプリのためiPhoneでは利用できません。iPhoneではApple Payという類似アプリがあるので、カード類をまとめたいときなどにはそちらを利用しましょう。おサイフケータイ対応機種をいくつか紹介します。

おサイフケータイで使えるサービス

おサイフケータイで使えるサービスには、次のものがあります。

 

  • 電子マネー
  • 乗車券・航空券

なお、おサイフケータイでは連携するサービス別に初期設定が必要です。利用したいサービスがあるときは、カードの情報などを入力してスムーズに使えるようにしておきましょう。

電子マネー

おサイフケータイは電子マネーを利用できます。対応している電子マネーのうち、いくつかを紹介します。

 

  • 楽天Edy
  • iD
  • QUICPay ™

楽天Edyはコンビニのレジでもチャージできる電子マネーです。チャージしてから利用するため、使い過ぎを防ぎたい方にも利用しやすいサービスです。

 

一方、iDは後払いにも対応した電子マネーです。事前にチャージしておかなくても利用できるので、レジで慌てることなくスマートな支払いが可能になります。

 

また、QUICPayはクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードに対応している電子マネーです。対応しているカードが184社以上(※1)と多く、また、全国205万以上(※2)の場所で使えるのもQUICPayの特徴です。

 

(※1) 2022年9月末時点
(※2) 2022年9月末時点

乗車券・航空券

おサイフケータイは乗車券や航空券として利用することもできます。対応している乗車券・航空券サービスのうち、いくつかを紹介します。

 

  • モバイルSuica
  • モバイルPASMO
  • JALタッチ&ゴーサービス

SuicaやPASMOは自動改札機でカードをかざすだけで運賃を支払える便利なカードですが、改札を通るたびにカードを取り出さなくてはいけません。モバイルSuicaやモバイルPASMOに登録し、おサイフケータイと連携させておけば、スマートフォンをかざすだけで利用できるようになります。

 

また、JALタッチ&ゴーサービスをおサイフケータイと連携させておくと、スマートフォンをかざすだけで飛行機に乗れます。発券の手間が省けるだけでなく、搭乗券を手で持つ必要がなくなるので、よりスマートな搭乗が可能になります。

おサイフケータイの導入方法

おサイフケータイを利用するには、まずはおサイフケータイアプリ(FeliCa)のインストールが必要です。おサイフケータイに対応している機種であれば最初からインストールされている場合もあるので、スマートフォンの設定画面のアプリ一覧などで確認してみましょう。

 

対応機種であってもインストールされていない場合は、新たにインストールして利用しましょう。

設定方法と使い方

おサイフケータイは以下の方法で設定します。

 

  1. FeliCa対応の機種であることを確認してから、おサイフケータイアプリをインストールする
  2. おサイフケータイアプリをホーム画面などからタップする
  3. おサイフケータイと連携したいサービスの対応アプリをダウンロードし、登録・設定する
  4. 支払い時、スマートフォンを店舗の端末リーダーにかざす

おサイフケータイアプリと連携サービスアプリのダウンロード、登録・設定は、最初の1回のみです。また、登録・設定が済んでいる場合は、おサイフケータイを立ち上げなくても利用できるようになります。

楽天カードと楽天Edyもおサイフケータイでひとつにまとめよう

おサイフケータイを利用するなら、楽天カードと楽天Edyを組み合わせることでお得にポイントが貯められます。

 

楽天Edyで楽天ポイントを貯める設定を行うことで、楽天Edyご利用時に楽天ポイントを200円につき1ポイント(※3)貯めることができます。さらに、楽天Edyのチャージ方法に楽天カードを選ぶことで、チャージを行った際にも200円(税抜き)につき1ポイント(※4)の楽天ポイントを貯めることが可能です。

 

お得に支払いをすることを踏まえて、まずは楽天カードを申し込んでみてはいかがでしょうか。

 

楽天Edyアプリをインストールし、おサイフケータイアプリと事前に連携しておくことで、おサイフケータイで楽天Edyを利用できるようになります。

 

また、楽天Edyに楽天カードを連携した場合、楽天ポイントを楽天Edyに交換(1ポイント=1円相当)できるようになるため、さらに便利に楽天カードと楽天Edyが使えるようになります(※5)。

 

なお、iPhoneユーザーはおサイフケータイが利用できませんが、Apple Payと楽天カードを連携させるとおサイフケータイと同様の利用が可能になります。次の手順で設定しましょう。

 

  1. 楽天カードアプリの「メニュー」画面から「Apple Payを設定」をタップする
  2. ワンタイムパスワードを送信し、受信したパスワードを入力する
  3. 楽天カードのセキュリティコードを入力する
  4. Apple Payにカードを追加する
  5. 規約に同意する

上記の設定を行うことで、iPhoneと楽天カードの連携が可能になります。

 

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(※3)ポイントは、楽天Edyご利用日(お支払い日)から3~7日程度で付与されます。 楽天Edy加盟店からの決済データの到着状況によっては、7日以上遅れる場合がございます。
(※4)一部チャージによるポイント付与対象外のEdyカードがあります。
(※5)楽天ポイントは通常ポイントのみチャージ可能となっております。期間限定ポイントはチャージできません。

おサイフケータイでカード類をまとめて便利に

おサイフケータイを利用すると、お財布からカード類を出す手間が不要になります。

 

おサイフケータイを利用するなら、楽天カードと楽天Edyの組み合わせがおすすめです。おサイフケータイで支払いをスマートにまとめながら、楽天カードから楽天Edyへのチャージで楽天ポイントを貯めることができます。

 

おサイフケータイと楽天カード、楽天Edyを連携してお得に活用してはいかがでしょうか。

 

※この記事は2023年8月時点の情報をもとに作成しております。

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