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法人カードを導入するメリットは?カード選びのポイントや注意点を解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年9月12日 10時0分

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法人カードを導入するメリットは?カード選びのポイントや注意点を解説

法人カードは、業務の効率化に役立つ場合があったり、キャッシュフローにゆとりが生まれたりと、さまざまなメリットがあります。ただし、法人カードの種類は豊富にあるため、最適なカードを選べるように選び方のポイントを押さえておくことが大切です。ここでは、法人カードを導入するメリットを紹介し、カードの選び方や導入時の注意点も解説します。

法人カードとは効率的なビジネスを支援するカード

法人カードとは、法人や個人事業主などが申し込みできる、ビジネスに活用しやすい機能を備えたクレジットカードです。法人カードの特徴には、主に以下のような点が挙げられます。

 

  • 引き落とし口座に法人口座を指定できる
  • ビジネス向けの付帯サービスがある
  • 個人用に比べて利用可能枠が大きい

法人カードを導入するメリット

ビジネスに法人カードを導入すれば、以下のような多数のメリットを得られる可能性があります。

 

  • 経費精算が効率的になる
  • ポイントやマイルが貯まる
  • キャッシュフローが安定する
  • 付帯サービスを活用できる

上記のメリットを、一点ずつ紹介します。

経費精算が効率的になる

クレジットカードの利用額の支払い方法はいくつかありますが、代表的な方法は銀行口座からの引き落としです。

 

ビジネスには事務用品から光熱費までさまざまな経費がかかりますが、現金や振込みの場合は、その都度支払いが発生します。

 

一方、経費の支払いに法人カードを活用すれば、カード利用額は法人名義口座からまとめて引き落としされるため、経費の支払いを一元管理でき、経理業務の効率化に役立ちます。

ポイントやマイルが貯まる

法人カードによっては、支払いでポイントやマイルが進呈される場合があります。このような法人カードであれば、貯まったポイントやマイルを活用して事業に還元することで、経費の削減に役立つ可能性があります。

 

出張の際の交通費や宿泊費など、金額の大きい経費をカード払いにすることで、まとまった金額に応じたポイントやマイルを貯めることができるでしょう。

キャッシュフローが安定する

法人カードは、カード会社ごとに定められた支払い日に、カード払い分の支払いを行います。

 

カード払いした日から実際に支払いを行う日までは一定の期間があるため、現金払いに比べて支払いまでの期間に猶予が生まれます。

 

キャッシュを手元に残しておけるため、資金繰りの調整がしやすくなり、キャッシュフローの改善につながる可能性があるでしょう。また、法人カードに経費の支払いを集約することで、キャッシュフローの把握もしやすくなります。

付帯サービスを活用できる

法人カードは、個人向けのクレジットカードと同様に、付帯サービスを利用できる場合があります。法人カードであればビジネス向けのサービスが充実している傾向があるので、事業をより円滑にするのに役立つでしょう。

 

例えば、法人カードによっては、ETCカードを複数枚申し込み可能なものがあります。営業で車を利用する企業であれば高速道路の利用分の支払いをまとめることができて便利です。

法人カードを選ぶときのポイント

法人カードは、カードごとに特徴が異なります。ビジネスに法人カードを導入するのであれば、自社にあったカードを選ぶことが大切です。

 

法人カードを選ぶときのポイントを解説しますので、参考にしてください。

年会費

法人カードの中には、年会費が必要なカードもあります。支払い額によっては年会費の負担が大きくなるケースがあるため、年会費と付帯サービスのバランスを考慮し、自社にあったカードを選ぶようにしましょう。

カードの利用可能枠

ビジネスではさまざまな経費がかかりますが、業種や事業規模などによって必要な金額は異なります。

 

そのため、利用用途に応じて必要な枠を確保できるかどうかも、カード選択のポイントのひとつです。

 

自社の事業規模に適した法人カードを選択して、利用可能枠は余裕のある状態を確保できるように考慮するのがおすすめです。

ポイントやマイルの還元率

法人カードによっては、カード払いでポイントやマイルが貯まる場合があります。

 

還元率が高い法人カードほどポイントやマイルは貯まりやすくなり、カード払いによるメリットが大きくなります。

 

そのため、お得に使いたいのであれば還元率の高い法人カードがおすすめです。

 

また、特定の条件を満たす場合に還元率がアップする法人カードもあるので、通常の還元率以外も確認しておくと良いかもしれません。

法人カードを導入するときの注意点

ビジネスに法人カードを導入すればさまざまなメリットを得られますが、導入するときは注意点もあります。法人カードを導入するのであればメリットだけではなく、注意点も把握しておくことが大切です。

法人カードを個人利用しない

法人カードのメリットのひとつは経理業務の効率化が期待できることですが、法人カードを個人利用してしまうと支出を処理する業務の負担が増し、逆に業務効率を悪化させてしまう可能性があります。

 

また、ビジネスをしていると税務署の調査が入る場合もありますが、会社の経費と個人の支払いをまとめていると指摘を受けたときの説明や検証も煩雑になり余計な手間がかかってしまいます。

 

法人カードを導入するときは、プライベートとビジネスで支払いを分け、業務の増加やトラブルを防ぐことが重要です。

発行枚数の上限が設定されている

法人カードによっては、本会員様のカードに付帯して使用できるカード(社員用のカード)やETCカードを申し込みできる場合があります。

 

ただし、本会員様のカードに付帯して申し込みができるカードの枚数は、法人カードごとに上限が規定されています。

 

法人カードを導入するときは、事業規模や利用用途に応じて、必要な枚数を追加で申し込みできるカードを選びましょう。

法人カードを活用して快適なビジネスライフを送ろう

ビジネスに法人カードを導入すれば、業務の効率化やキャッシュフローの安定といったメリットを受けられる可能性があります。

 

法人カードを導入するときは、ポイント還元率や年会費などを比較して、ご自身に最適なカードを選ぶようにしましょう。

ビジネスにクレジットカードの導入を考えている会社代表者様・個人事業主の方には、楽天ビジネスカードがおすすめです。

 

楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードの付帯カードです。申し込めるのは1枚のみですが、事業用の支出は楽天ビジネスカード、プライベートの支払いは楽天プレミアムカード、と使い分けができて便利です。

 

また、100円につき1ポイント(※)の楽天ポイントが進呈されるため、少額の経費の支払いでも無駄なくポイントを貯められ、ポイントを活用して経費の削減に役立てることも可能です。

 

ビジネスシーンで活用できるクレジットカードを探している方は、この機会に楽天プレミアムカード楽天ビジネスカードのお申し込みをご検討ください。

 

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(※)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら

 

※この記事は2023年8月時点の情報をもとに作成しております。

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