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クレジットカードを作りすぎるとどうなる?複数枚保有のメリットや注意点を解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年9月25日 10時0分

クレジットカードを作りすぎるとどうなる?複数枚保有のメリットや注意点を解説

クレジットカードを作りすぎるとどうなる?複数枚保有のメリットや注意点を解説

クレジットカードを作りすぎると、支払い能力を超えてカード払いをしたり、年会費の負担が大きくなったりする懸念があります。ここでは、クレジットカードを作りすぎるとどうなるか、作りすぎに関する注意点などを解説します。クレジットカードを作りすぎていないか不安な方は、ぜひ参考にしてください。

クレジットカードを作りすぎるとどうなる?

クレジットカードを複数枚保有すると、その分だけ支払い手段が増えるので利便性が増します。ただし、それぞれのクレジットカードで利用可能枠の限度まで使うと、利用金額の支払いに必要なお金を準備できなくなる可能性も考えられます。

 

お金の管理を行えない状態でのクレジットカードの複数枚保有は、危険なこともあるので注意が必要です。

クレジットカードの平均保有枚数は?

一般社団法人日本クレジット協会の調査によると、2022年3月末のクレジットカードの発行枚数は、3億101万枚でした。

 

これを日本人の成人人口1億489万人(2022年3月1日時点)で割ると、1人当たり約2.9枚クレジットカードを保有していることになります。

一般社団法人日本クレジット協会「クレジットカード発行枚数調査結果の公表について」

クレジットカードを複数枚保有するメリット

クレジットカードを複数枚保有するメリットは、主に以下が挙げられます。

 

  • 利用シーンに応じて使い分けることができる
  • 1枚が使えなくても、もう1枚のクレジットカードで支払いできることがある
  • より多くの付帯サービスを受けられることがある

クレジットカードは支払い金額に応じてポイントが進呈されることがあり、さらに特定の店舗やサービスの支払いに利用するとポイント還元率がアップする場合があります。クレジットカードを複数枚保有していれば、利用シーンに応じてもっともポイント還元率の高いクレジットカードをその都度選択して支払うことで、効率的にポイントを貯められるでしょう。

 

また、複数枚のクレジットカードを保有していれば、何らかの理由でその中の1枚が利用できなくなった場合も、ほかのクレジットカードで支払いができます。

 

そしてクレジットカードには、カード会社が用意する各種サービスが付帯していることがあります。クレジットカードを複数枚保有することで、それぞれのクレジットカードに付帯しているサービスの恩恵を受けられます。

クレジットカードの作りすぎに関する注意点

クレジットカードの作りすぎに関する注意点は、主に以下のようなことが挙げられます。

 

  • 年会費が必要なクレジットカードを多く保有していると年会費がかさむ
  • クレジットカードの管理がしにくくなることがある
  • 利用頻度に差が出る可能性がある

それぞれの注意点について、詳しく解説します。

年会費が必要なクレジットカードを多く保有していると年会費がかさむ

クレジットカードには、年会費無料のものと年会費が必要なものがあります。年会費とはクレジットカードを保有するために支払う維持費のことで、年会費が必要なクレジットカードを保有している場合は毎年年会費を支払わなければなりません。

 

複数のクレジットカードで年会費が必要な場合、その分支払いの負担が増えることを考慮する必要があります。

クレジットカードの管理がしにくくなることがある

クレジットカードは、紛失したり盗まれたりしないようにきちんと管理する必要があります。保有しているクレジットカードが1枚であれば、紛失したり盗まれたりすればすぐに気が付きやすいでしょう。

 

しかし、クレジットカードを複数枚保有していると、紛失や盗難に気が付くのが遅れることも考えられます。

利用頻度に差が出る可能性がある

クレジットカードを複数枚保有しても、利用シーンに応じてそれらをある程度使い分けられているのであれば問題ないでしょう。しかし、特定のクレジットカードばかり利用し、ほとんど利用していないクレジットカードがある場合は、複数枚のクレジットカードを保有する必要がないかもしれません。

 

定期的に各カードの利用頻度を確認して、あまり使っていないクレジットカードは解約を検討しましょう。

クレジットカードを作りすぎたら整理するのがおすすめ

クレジットカードを作りすぎていると感じたら、利用機会の多いクレジットカードだけを残して、整理するのがおすすめです。クレジットカードを整理するときは、「メインカード」「サブカード」を意識すると良いでしょう。

 

メインカードは、日常生活で使いやすいクレジットカードや、ポイント還元率が高いものがおすすめです。サブカードとして役立つのは、付帯サービスを利用する機会が多いものや、よく利用する施設でポイント還元率が高くなったり割引を受けられたりするようなクレジットカードです。

 

生活スタイルによって、メインカードにすべきクレジットカード、サブカードにすべきクレジットカードは異なるのでご自身のスタイルにあわせて選択しましょう。

クレジットカードの作りすぎに注意して適切な枚数にまとめよう

クレジットカードを作りすぎると、使いすぎて支払いができなくなったり、年会費の支払いが負担になったりする可能性があります。メインカードとサブカードという意識を持って、きちんと管理できる枚数に整理するのが良いでしょう。

クレジットカードを整理している中で、メインカードとして利用するクレジットカードを新たに保有することを検討している方には、楽天カードがおすすめです。

 

楽天カードは年会費永年無料で維持費の負担がかからず、お買い物での支払い金額100円につき1ポイント(※)の楽天ポイントが進呈されます。

 

これからメインカードを選定する方は、ぜひ楽天カードのお申し込みをご検討ください。

 

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(※)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら

 

※この記事は2023年9月時点の情報をもとに作成しております。

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