今すぐお金が必要な人必見! 早めにお金を手に入れる方法13選
楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年9月29日 10時0分
マネ―プランというと、一般的には老後までの長期的な資金計画の見通しを立てることをいいます。しかし、お金に関しては長期的なプランがあれば、すべて安心ということでもなく、ときには緊急で使えるお金が必要になる、ということも起こり得るものです。そうなったときにどのように対処するか、イメージができているでしょうか。いざというときにお金を用意する手段を考えておくのも、マネーに対する心構えのひとつといえるでしょう。ここでは、お金を準備するさまざまな手段を紹介していきます。
緊急度が高い!数時間以内にお金が必要なときの対処法5選
クレジットカードのキャッシング枠
急に現金が必要になったという場合、普段の生活資金を貯めている銀行口座から引き出すというのが、最初に思い付く方法だと思います。しかし、銀行の預金残高だけでは必要な額に満たないということもあるでしょう。
そんなときは、普段使っているクレジットカードのキャッシング枠が利用できないか確認してみましょう。キャッシング枠が使えるようになっていれば、設定の状況にもよりますが、ATMからお金を引き出したり、ネットから申し込んで銀行口座に必要金額を振り込んでもらうことが可能です。
キャッシング枠を利用した場合も、ショッピングに使った場合と同じく、後日銀行口座から引き落とされます。引き落とし日までに登録した銀行口座に、返済用のお金を入金しておくのを忘れないようにしましょう。
アプリのキャッシングサービス
最近ではネット銀行やメガバンク、地方銀行、大手消費者金融、携帯電話のキャリアなど多くの企業が、スマホアプリを使ってお金を借りられるサービスを提供しています。
審査や振込みまでの時間は、それぞれの企業で異なります。数時間以内にお金が必要という場合でも、大手消費者金融や携帯キャリアによっては、アプリから申し込むことで比較的早く対応してくれることもあるようです。
アプリでお金が借りられるというのは、利便性が高い反面、返済の大変さを忘れがちになる可能性があります。借りるときの手軽さもユーザーから見ると重要ですが、家計においては借金に変わりありません。借りたお金の返済計画まで見通せるようにしておきましょう。
所有物を売る
個人が所有物を売るという場合、フリマアプリなどを最初に思い出すかもしれませんが、今すぐお金が必要ならば、リアル店舗での買い取りの利用が時間的には早いです。ただし、必要な金額を準備できるほどのものがすぐに見つかるかどうかが問題です。ブランド品などが売れそうだとしても、大切にしているものは、手放すのに抵抗を感じることもあるでしょう。
もし値上がり目的で所有していたアイテムがあり、いざとなったら売れば良いと思っていたのであれば、売ってお金にしやすいかもしれません。新たにお金を借りるわけではないので、返済の必要もなく安心です。
質屋を利用する
お金のやりくりをするためのサービスのひとつとして、「質屋」も活用できます。質屋というのは、品物を預ける代わりに、お金を貸してくれる店舗のことです。その後、利息を付けてお金を返済すると、預けた品物は返ってきます。返済できなかった場合には、「質流れ」といって、預けた品物が別の人に売られてしまいます。所有物を売るのと、お金を借りるのとの中間のような存在です。借りられる金額は、品物の査定額から何割か引いた額となります。
質屋の利用方法もご紹介しておきましょう。まず品物を質屋に預け、本人確認のための身分証明書などを提示します。品物の価値を査定してもらい、金額に納得したら、お金と「質札」を受け取ります。質札はお金を返済して品物を受け取るのに必要です。お金を借りるのに持ち込まれるのは、時計や宝石、貴金属、ブランドバッグ、電化製品などが多いようです。金融機関からの借入時のような審査はなく、質入れできるものであれば、基本的には最短15分程度でお金が借りられます。
家族からお金を借りる
急にお金が必要になったとき、家族に頼めば借りられるかもしれません。ただし、家族なのできちんと返す必要はないと考えてしまうと、その後の家族との関係に悪い影響が出る可能性もあるので注意したほうが良いでしょう。家族でもお金のことは明確にしておきたい場合は、借用書のような書類を作成しておくこともできます。また金額が大きい場合には、贈与税との関係が問題になることもありますので注意が必要です。
緊急度が低い。数週間~数カ月以内にお金が必要なときの対処法8選
大手消費者金融のカードローン
お金を借りられる金融機関にはさまざまな種類がありますが、中でも手軽に利用できるのが消費者金融です。消費者金融というのは、個人向けに、借り手の信用をもとに融資を行っている企業です。融資は、貸金業法という法律に基づいて行われます。
消費者金融の数は多く、どこから借りるか迷ってしまうかもしれません。ひとつの考え方としては、全国に展開していてCMなどでもよく見かける、大手を選ぶという方法。そこから、法律に基づいた登録を受けた業者であるかを確認したうえで、金利や融資までの期間などを比較して選ぶのもひとつでしょう。
中小消費者金融からのローン
お金を借りたいときは、大手だけでなく中小の消費者金融を選択することもできます。近くに大手の店舗がない場合や、大手の審査に通らなかったといった場合に選択肢に入るでしょう。中小の消費者金融では、大手に比べて集客力が低いため、より融資に積極的な場合もあるといわれていることもあり、中小であれば借りられるということもあるかもしれません。ただし、利用する際には、正規の貸金業者としての登録を受けているか確認する必要があります。
アルバイトで稼ぐ
お金が必要になるときまでまだ何日かあるのなら、お金を借りるという考え方ではなく、お金を稼ぐという方向で考えてみるのも良いかもしれません。例えば、アルバイトやクラウドソーシング。日払い・週払いの仕事もあるので、短期間でお金を手にすることができるでしょう。最近ではWebサイトやアプリを活用した、短期間での仕事の募集なども広く行われているため、すぐにお金が欲しい場合でも仕事が見つかりやすくなっています。なかには、犯罪組織の手先として利用され犯罪となってしまう「闇バイト」が存在する可能性があります。「高額」「即日現金」「高額即金」「ハンドキャリー」「書類を受け取るだけ」「行動確認・現地調査」などの言葉には注意が必要です。
働く時間を増やす
すでにアルバイトをしているという場合でも、さらに働く時間を増やせば、収入を増やせるでしょう。もうひとつ別の仕事を始めるという考え方もあります。ただし、ここで気になるのが「年収の壁」。一定金額以上の収入を得ると、社会保障の関係で手取りが減る可能性もあるので注意が必要です。長い目で見れば厚生年金や健康保険への加入は有利になるのですが、短期的に手取り収入を増やしたいという場合には不利と感じるケースもあるでしょう。
公的機関の融資
お金に困ったとき、お金が必要になったときには、地方公共団体などに相談するとお金を借りられる場合があります。例えば「母子父子寡婦福祉資金貸付金制度」。ひとり親家庭などを対象とした貸付制度で、生活資金や就学資金など幅広い目的でお金を借りられます。無利子または低利での借り入れが可能なので、検討の優先順位は高いといえるでしょう。
さまざまな人を対象にした融資制度があるので、公的な機関に相談してみるのもひとつの手段と考えられます
従業員貸付制度
企業の正社員として勤務しているのであれば、従業員貸付制度が利用できるかもしれません。制度の有無については、就業規則などを見ると確認できるでしょう。この制度には、社員のお金のトラブルを防いだり、生活を守ったりする目的があります。ただ、病気や災害など、お金を使う用途が限定されている場合もあるので、確認が必要です。こちらの場合も、金融機関などからの借り入れよりも有利な条件となっているため、利用できるかチェックしておきたい制度となっています。
求職者支援資金融資
仕事を探している間は、お金が必要になる時期かもしれません。そんなとき、ハローワークで申し込めるのが「求職者支援資金融資」です。対象となるのは、求職者支援制度によって職業訓練受講手当を受給する予定の人。職業訓練受講給付金は、月額10万円と通所手当を受け取れるのですが、これでも足りないという場合にお金を借りられるという制度です。融資を受けたい場合は、ハローワークで申請し、労働金庫で融資の手続きを行います。
お金を借りるときにやってはいけないこと
悪質業者の利用
お金が必要であっても、違法な金融業者は利用しないよう気を付けましょう。貸金業を営むには、財務局長または都道府県知事の登録が必要です。不安に感じたら、登録の有無を確認したほうが良いでしょう。利息には法律で上限が定められていますが、悪質業者から借りると法外な利息を取られる可能性があります。
ギャンブル
ギャンブルは必ず儲かるものではありません。お金を借りてギャンブルをすると、すぐに返せなくなるでしょう。また、ギャンブルには依存性があります。これにより借金がさらに増えて、場合によっては返済が追い付かず多重責務に陥る可能性もあります。
個人間融資
SNSやネットの掲示板では個人間融資の勧誘が行われていることがあり、これについては金融庁からも注意喚起がされています。違法な高い利息を要求されたり、個人情報をネットに公開されたり、犯罪やトラブルに巻き込まれたりする可能性が高くなるため、注意が必要です。
お金がすぐに必要となった場合、まずはいつも利用している金融機関や金融サービスで用意ができないか確認してみることが、近道になるかもしれません。例えば、楽天カードの場合、ショッピングに利用できるだけでなく、キャッシングの機能も備えているので、いつものカードを使って、コンビニのATMなどから現金を引き出すことができます。ほかにも楽天銀行の場合、カードローンがいざというときにお金を準備する手段となり、ネットから申し込みもできるので便利です。
※この記事は2023年7月時点の情報をもとに作成しております。
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