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自動車税・軽自動車税はクレジットカードで納付できる?納付の注意点も紹介

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年10月30日 10時0分

自動車税・軽自動車税はクレジットカードで納付できる?納付の注意点も紹介

自動車税・軽自動車税はクレジットカードで納付できる?納付の注意点も紹介

ここでは、自動車税や軽自動車税をクレジットカードで納付する方法について紹介します。クレジットカードで税金を納付することで、ポイントが還元されるなどのメリットを受けられることもあります。納付の際の注意点なども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

自動車税・軽自動車税はクレジットカードでの納付が可能?

自動車税・軽自動車税は、地方税共同機構(※)が運営する「地方税お支払サイト」でクレジットカードによる納付ができます。納付先の自治体の公式サイトで確認してみましょう。

 

自動車税と軽自動車税には、それぞれ環境性能割と種別割の2つの種類があります。自動車税環境性能割・軽自動車税環境性能割は、いずれも取得時に1度のみ納付する税金です。一方、自動車税種別割・軽自動車税種別割は車を保有することで継続的にかかる税金です。車を保有している限り原則として毎年納付が必要なため、納付しやすい方法を知っておくと便利です。

(※)地方税法に基づき、地方団体が共同で運営する地方共同法人

自動車税・軽自動車税をクレジットカードで納付する方法

自動車税・軽自動車税は、以下の手順でクレジットカードによる納付が可能です。

 

  1. 「地方税お支払サイト」のトップ画面で「eL-QR読取」か「eL番号入力」を選択して読み取りもしくは入力を行う
  2. 納付額や納付先が間違いないことを確認し、「お支払いへ進む」をクリックする
  3. お支払い方法の中からクレジットカードを選択する
  4. メールアドレスを入力する
  5. メールアドレスに届いた確認コードを「確認コードを入力」の画面で入力する
  6. 「F-REGI 公金支払い」サイトに自動的に遷移する
  7. 画面の案内に従い、クレジットカードの情報などを入力する
  8. お支払い完了メールの受信を確認する

カメラ機能がないパソコンなどを使うときは、納付書に記載されているeL番号を入力して手続きをします。

 

なお、「地方税お支払サイト」では、まとめて複数の地方税の納付が可能です。自動車税や軽自動車税の納付書が複数あるときは、すべてのeL-QRコードを読み取るか、eL番号を入力しましょう。

クレジットカード以外ではコンビニや金融機関の窓口での納付も可能

自動車税と軽自動車税は、さまざまな方法で納付が可能です。例えば、「地方税お支払サイト」では、カード払い以外にもスマホ決済による支払い、インターネットバンキングや口座振替などにも対応しています。

 

「地方税お支払サイト」を利用しない場合なら、各税金の納付書をコンビニや金融機関、自治体役場の窓口に持っていき、現金などで納付することも可能です。また、ATMで納付できることもあります。

 

なお、窓口で支払うときは、その場で受領書兼納税証明書を受け取れます。しかし、「地方税お支払サイト」を利用するときは、納税証明書を受け取れません。

 

納税証明書が必要な場合は、納付先の自治体に問い合わせて申請を行ってください。

自動車税・軽自動車税をクレジットカードで納付するメリット

自動車税や軽自動車税をクレジットカードで納付すると、以下のメリットがあります。

 

  • ポイントが貯まる場合がある
  • 24時間オンラインでの支払いが可能
  • クレジットカードの分割払いやリボ払いが使える

それぞれのメリットについて見ていきましょう。

ポイントが貯まる場合がある

クレジットカードで納付することで、クレジットカードのポイントが貯まる場合があります。

 

ただし、納税での利用分についてはショッピング利用とポイント還元率が異なることがあるので、注意が必要です。

24時間オンラインでの支払いが可能

金融機関の窓口で納付する場合は、営業時間内に行く必要があります。また、現金で支払うときは、ATM経由で引き出すなどの手間も必要です。

 

一方、インターネットを経由したクレジットカードでの納付なら、地方税お支払サイトのメンテナンス時間を除き、24時間いつでも場所を選ばず納付することができます。現金を準備する必要もありません。

クレジットカードの分割払いやリボ払いが使える

自動車税や軽自動車税などの税金をクレジットカードで支払うときは、分割払いやリボ払いが利用できる場合があります。

 

ただし、サイトのシステム利用料とは別に、カード会社で定められた分割払い・リボ払いの手数料がかかることもあるので注意しましょう。

自動車税・軽自動車税をクレジットカードで払う際の注意点

自動車税や軽自動車税をクレジットカードで納付するときは、以下の点に注意をしてください。

 

  • システム利用料がかかる
  • 自動車税・軽自動車税を口座振替で納付している場合は解除が必要
  • 納付が確認できるまでに時間がかかることがある

それぞれの注意点を紹介します。

システム利用料がかかる

自動車税や軽自動車税などの税金をカード払いするときは、地方税お支払サイトのシステム利用料がかかります。システム利用料は納付額に応じて金額が変わるため、事前に試算して確認しましょう。

 

また、分割払いやリボ払いを利用するときは、別途手数料がかかることもあるため、注意が必要です。

自動車税・軽自動車税を口座振替で納付している場合は解除が必要

口座振替を利用しているときは、カード払いをする前に、口座振替の解除手続きをしておきましょう。

 

また、口座振替の解除がいつから適用されるかも確認しておくと安心です。

納付が確認できるまでに時間がかかることがある

自動車税・軽自動車税は納税確認がオンライン化されたため、車検時には基本的に納税証明書を提示する必要がなくなりました。

 

しかし、納付してからオンラインで納税が確認できるまでに時間がかかるため、納税後すぐに車検を受けるときは、納税証明書の提出が求められることがあります。

 

カード払いの場合は納付完了直後から納税証明書の取得申請が可能ですが、自治体によっては発行までに時間を要することがあります。スムーズに車検手続きを進めるためにも、急ぎの場合は早めに自治体に納税証明書を申請しておきましょう。

自動車税・軽自動車税はクレジットカードでの納付も検討しよう

自動車税・軽自動車税は、「地方税お支払サイト」からクレジットカードでの納付が可能です。クレジットカードで納付すると、ポイントが貯まることがあります。

 

また、オンラインでの手続きになるため時間と場所を選ばず納付できる点も魅力です。

なお、クレジットカードで税金の納付にクレジットカードを利用するなら、楽天カードがおすすめです。楽天カードなら、税金の納付額500円につき1ポイントの楽天ポイントが進呈されます。

 

また、楽天カードでオンライン電子マネーの楽天キャッシュにチャージし、スマホ決済サービスの楽天ペイを使って請求書払いを行う方法もあります。

 

この機会にぜひ楽天カードのお申し込みをご検討ください。

 

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※この記事は2023年10月時点の情報をもとに作成しております。

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