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Google Payにクレジットカードを登録するメリットとは?設定方法も解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年11月28日 10時0分

Google Payにクレジットカードを登録すると、店舗やショッピングサイトなどでの支払いに利用できます。Google Payにはいくつかのメリットがある反面、注意点もあります。ここでは、Google Payへクレジットカードを登録する方法や利用するメリット、利用時の注意点も解説します。

Google Payとは

Google Payとは、Android端末で使える非接触型のモバイル決済サービスです。Google Payにクレジットカードや電子マネーなどを登録しておけば、レジでAndroid端末を使って支払いができます。

 

Google Payの利用には初期費用がかからないので手軽に始められることに加え、スマートフォンだけで店舗やオンライン上での支払いができ、便利です。

 

また、Google Payにクレジットカードや電子マネーを登録して支払いを行うと、各サービスに対応したポイントが貯まる場合があるので、お得に利用できる可能性があります。

 

例えばSuicaを登録した場合、Google Payを利用して電車に乗ると「JRE POINT」が貯まり、貯まったポイントはSuicaにチャージできます。

Google PayアプリはGoogle ウォレットアプリにアップデートされた

Google Payアプリは新たにGoogle ウォレットとしてアップデートされ、日本では2023年3月29日に正式発表されました。すでにGoogle Payを利用していた場合、アプリの自動更新をオンにしておけば、順次Google ウォレットへアップデートされます。

 

Google Payとの大きな違いは、従来の機能に加え、コンサートチケットや車の電子キー(※1)などもAndroid端末で管理・利用できることです。

 

クレジットカードやポイントカード、入場券・搭乗券などをGoogle ウォレットに登録しておけば、それらを持ち歩く必要がなく一括管理ができるので、生活がより便利になるでしょう。

 

(※1)時期や地域によって、ご利用いただけるメーカーや車種、機能が異なる場合があります。

Google Payにクレジットカードを登録するメリット

前述したように、Google Payにはクレジットカードを登録することが可能です。Google Payにクレジットカードを登録するメリットを解説します。

スマートフォンをかざすだけで支払える

Google Payにクレジットカードを登録しておけば、スマートフォンをモバイル決済端末にかざすだけで支払いが完了します。お会計のときに財布から現金やクレジットカードを取り出す手間がないため、店舗での支払いがスピーディーになります。

 

なお、Google Payに登録したクレジットカードで支払うときは、スマートフォンのロックを解除してから決済端末にかざす必要があります。

 

ただし、QUICPayやiD、電子マネーで支払いをする場合は、スマートフォンのロックを解除する必要がないため、よりスムーズなお会計が可能です。

ネットショッピングなどでの支払いが便利になる

Google Payは店舗だけではなく、対応するショッピングサイトやアプリでの支払いも可能です。

 

Google Payに1度カード情報を登録すれば、お買い物のたびにカード番号や有効期限などを入力する必要がなくなります。

クレジットカードならチャージが不要になる

Google Payに電子マネーを登録して支払う場合は、残高不足になるとチャージをする必要がありますが、クレジットカードは後払い式のためチャージ不要で支払いが可能です。

 

また、Google Payで支払った金額は登録したクレジットカードの利用明細で確認ができるため、通常のカード払いと同様に支出を一元管理することができます。

Google Payにクレジットカードを登録する方法

Google Payにクレジットカードを登録する方法は、以下のとおりです。

 

  1. Google Payアプリ(Google ウォレットアプリ)をダウンロードする
  2. Google Payアプリ(Google ウォレットアプリ)を起動する
  3. 画面の下部にある「ウォレットに追加」をタップする
  4. 「クレジットカードやデビットカード」をタップする
  5. カード情報を入力する
  6. 画面の指示にしたがって本人認証などを行い、登録完了

なお、Google Payの利用には、おサイフケータイ®アプリ(6.1.5以上)対応、かつAndroidTM7.0以降など端末が対応している必要があるので、事前に確認しておきましょう。

Google Payの注意点

Google Payはクレジットカードを利用するときには注意点もあります。Google Payの主な注意点を、以下で解説します。

スマートフォンがGoogle Payに対応している必要がある

前述したように、Google Payを使う場合はご利用中のスマートフォンがGoogle Payに対応している必要があります。Google Payに登録するクレジットカードや電子マネーによって対応状況が異なるので、事前に確認しましょう。

 

また、クレジットカードによっては、Google Payに登録できないこともあります。保有しているクレジットカードがGoogle Payに対応しているのか不明なときは、カード会社に連絡したり公式サイトで確認したりしましょう。

 

なお、Google PayはAndroid端末に対応する非接触型モバイル決済サービスのため、iPhoneでは利用できない点に注意が必要です。iPhoneで非接触型モバイル決済サービスを利用したい場合は、Apple Payを利用することになります。

店舗やアプリがGoogle Payに対応していなければ支払えない

Google Payでは、店舗やショッピングサイト、アプリなどで支払いが可能ですが、対応店舗でなければ利用できません。

 

Google Payは、以下の電子マネーに対応する店舗やショッピングサイトなどであれば利用できます。

 

  • Suica
  • nanaco
  • 楽天Edy
  • WAON
  • QUICPay
  • iD

利用できる店舗の詳細は、Google Payの公式サイトでご確認ください。

スマートフォンの紛失や盗難に注意する

Google Payはスマートフォンで利用するため、紛失や盗難によってスマートフォンが利用できなくなると、Google Payも利用できなくなります。スマートフォンの管理はしっかりと行い、紛失や盗難には十分に注意しましょう。

 

万が一、スマートフォンの紛失または盗難の被害に遭った場合は、登録している支払い手段のデータを削除する必要があります。「android.com/find」にアクセス後、端末に登録されているデータの削除が可能なので、早急に対処しましょう。

 

なお、Google Payは、ほかの端末からGoogleアカウントにログインをして、紛失した端末のロック(保護)を行うことも可能です。

 

ただし、ロックをするためには紛失した端末がオンラインになっている必要があるため、確実な方法としてはデータの削除をおすすめします。

Google Payにクレジットカードを登録して支払いをスムーズに

Google PayはAndroid端末で使える非接触型モバイル決済サービスです。Google Payを使えばモバイル決済端末にスマートフォンをかざすだけで支払いが完了するので、スムーズなお会計が可能になります。

 

また、Google Payは店舗だけでなくショッピングサイトやアプリでの支払いにも利用できます。Androidユーザーにとっては利便性の高いサービスとなっているので、上手に活用しましょう。

なお、Google Payにクレジットカードを登録するなら楽天カードがおすすめです。

 

楽天カードは、国際ブランドがAmerican Express(※2)のカードを除いてGoogle Payに対応しています。年会費永年無料の楽天カードであれば維持費を気にすることなく保有できるため、長く使い続けることが可能でしょう。

 

また、Google Payに楽天カードを登録して支払いをすれば100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります(※3)。

 

Google Payにクレジットカードの登録を考えている方は、この機会に楽天カードのお申し込みもご検討ください。

 

【年会費永年無料】楽天カードに申し込む

 

(※2)アメリカン・エキスプレス®のカードは、アメリカン・エキスプレスのライセンスにもとづき楽天カード株式会社が発行・運営しております。
(※3)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら

 

※この記事は2023年11月時点の情報をもとに作成しております。

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