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使わないクレジットカードは解約するべき?解約せずに放置することによるリスクについて詳しく解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2024年1月15日 10時0分

ここではクレジットカードを保有している方に向けて、「使わないクレジットカードは解約するべきなのかどうか」や、「使わないクレジットカードを放置することによるリスク」を詳しく解説します。クレジットカードを整理するメリットも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

使わないクレジットカードは解約するほうが良い?

入会特典やキャンペーンを目的に申し込んだものの、現在使っていないクレジットカードがあるという方もいるでしょう。使っていないクレジットカードがある場合、そのまま保有し続けることはおすすめできません。

 

使わないクレジットカードを放置することには、さまざまなリスクがあります。長期間使っていないクレジットカードがある場合は解約し、保有枚数を絞りましょう。

使わないクレジットカードを解約せずに放置するリスク

使わないクレジットカードを解約せずに放置すると、以下のようなリスクが考えられます。

 

  • 年会費の負担が生じる場合がある
  • 管理に手間がかかる
  • 第三者に不正使用されても気付きにくい

それぞれについて詳しく説明します。

年会費の負担が生じる場合がある

クレジットカードによっては、年会費がかかる場合があります。初年度は無料でも2年目以降から年会費がかかるクレジットカードもあるため、解約するのを忘れて年会費が引き落とされ続けるケースも考えられます。

 

使わないクレジットカードで年会費が発生しているものがないか確認してみましょう。

管理に手間がかかる

クレジットカードの保有枚数が多いと管理しきれなくなるケースもあります。万が一、紛失したり盗難に遭ったりした場合は、速やかにカード会社に連絡して利用を停止する必要があります。

 

クレジットカードを何枚も財布に入れていると、紙幣などを抜き取った拍子に落とす可能性もあります。枚数が少なければ、落としたことにも速やかに気付くかもしれませんが、持ち歩く枚数が多いと、1枚くらい減っていても違和感を覚えにくく、紛失に気付くまでに時間を要するかもしれません。

 

そのため、保有するクレジットカードの枚数を少なめにするほうが管理がしやすくなります。

第三者に不正使用されても気付きにくい

いつも使っているクレジットカードであれば、利用明細や利用確認メールで利用状況を確認でき、紛失したり盗難されたりして第三者に不正使用されても気が付きやすいでしょう。

 

しかし、使わないまま放置しているクレジットカードの場合、利用明細を確認する頻度が減るため、万が一第三者に不正使用された場合に気が付きにくいというリスクがあります。

クレジットカードを整理するメリット

ここまで説明してきたように、クレジットカードを使わないまま放置することには、さまざまなリスクがあります。

 

解決策として、保有するクレジットカードを整理することを検討してはいかがでしょうか。利用頻度の少ないクレジットカードを解約すれば、年会費や管理の負担を軽減できます。

 

また、保有枚数を絞れば、下記のようなメリットを享受できます。

 

  • 進呈されるポイントが分散されず、貯まりやすくなる
  • 利用明細で支出を管理しやすくなる

以下で、それぞれのポイントについて詳しく紹介します。

進呈されるポイントが分散されず、貯まりやすくなる

クレジットカードによっては、支払金額に応じてポイントが貯まる場合があります。

 

カード会社ごとにポイントの種類が異なるため、スーパーやドラッグストア、コンビニなどでお買い物をするときに複数のクレジットカードで支払っていると、ポイントが分散して貯まりにくくなってしまいます。

 

しかし、保有枚数を絞って極力同じクレジットカードで支払いを行えば、ポイントの分散を防げるため、効率的に貯められます。

利用明細で支出を管理しやすくなる

クレジットカードで支払うと、利用明細に記録が残ります。何にいくら使ったかを把握するために定期的に利用明細を確認することは重要ですが、複数枚のクレジットカードを保有していると確認に手間がかかる恐れがあります。

 

保有するクレジットカードの枚数を絞れば、見るべき利用明細が少なくなるので確認もしやすくなるでしょう。

クレジットカードを使わないまま放置するのは避けよう

クレジットカードを使わないまま放置することには、「年会費の負担が生じる場合がある」「管理に手間がかかる」「第三者に不正使用されても気付きにくい」といったリスクがあります。

 

そのため、むやみに枚数を増やして放置するのではなく、保有するクレジットカードを絞ったほうが良いでしょう。

 

クレジットカードを整理するときは、管理のしやすさや年会費の有無、ポイントの還元率などを基準に保有するクレジットカードを決めることをおすすめします。

クレジットカードの保有枚数を絞るにあたり、メインのカードをどれにしようか迷っている方には楽天カードがおすすめです。

 

楽天カードなら、楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」や「楽天カードアプリ」で利用明細を確認できます。また、年会費永年無料で利用できるだけでなく、ショッピングでは、通常100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります(※)。

 

管理がしやすいクレジットカードをお探しの場合は、ぜひ楽天カードをご検討ください。

 

【年会費永年無料】楽天カード

(※)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら

 

※この記事は2023年12月時点の情報をもとに作成しております。

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