1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

コンビニATMで振り込みできる?コンビニごとの手順や手数料を1から解説!

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2024年3月8日 10時0分

コンビニATMでは現金の引き出しや預け入れ以外にも多様なサービスを提供しており、銀行への振り込みも可能です。 「銀行が閉まっている時間帯に振り込みしたい」「コンビニに寄ったついでに振り込みができたらいいな」と思っている方はいるのではないでしょうか。 ここでは、便利なコンビニATMを利用した振込方法や振り込みが可能な銀行、手数料などを詳しく解説します。

コンビニATMで使えるサービスは

コンビニATMで使えるサービスは

近年のコンビニATMは現金の引き出しや預け入れだけでなく、さまざまなサービスが利用可能です。代表的なサービスを以下に挙げます。

 

  • 現金の引き出し・預け入れ
  • 他行への振り込み
  • 電子マネーのチャージ
  • 公共料金等の支払い
  • 各種チケットの購入 など

現金の引き出しや預け入れだけではなく、他行への振り込みや電子マネーのチャージ、各種支払などにも利用でき、利便性が高まっています。

 

なお振り込みに関しては現金の取り扱いはありません。コンビニATMで振り込みを行いたいときはキャッシュカードを用意しましょう。

コンビニATMから振り込みができる銀行

 コンビニATMから振り込みができる銀行

コンビニATMから振り込みができる銀行は都市銀行だけではなく地方銀行もあり、多くの人が利用しやすくなっています。ただし、ATMの種類によって提携する金融機関が異なるため、提携先を確認しておきましょう。

セブン-イレブンのATMで振込可能な銀行

セブン‐イレブンではセブン銀行ATMの利用が可能で、23行のキャッシュカードで振り込みができます

セブン銀行ATMで振込可能な銀行

三井住友銀行やみずほ銀行、ゆうちょ銀行のキャッシュカードを使用した振り込みには対応していないため注意が必要です。

セブン銀行ATMで振り込みの利用が可能な銀行はどこですか?|セブン銀行

ファミリーマートのATMで振込可能な銀行

ファミリーマートにはイーネットATMとゆうちょATMが設置されていますが、ゆうちょATMで振り込みが可能な金融機関はゆうちょ銀行のみです。イーネットATMでキャッシュカードを使用して振込可能な銀行は40行あります。

イーネットATMで振込可能な銀行

ATM手数料・サービス時間|イーネット

ローソンのATMで振込可能な銀行

ローソンではローソン銀行ATMを利用できます。ローソン銀行ATMでキャッシュカードを使用して振込可能な銀行は41行で、イーネットATMとほとんど変わらないラインアップとなっています。

ローソン銀行ATMで振込可能な銀行

ATMで使える金融機関・サービス(銀行)|ローソン銀行

ミニストップのATMで振込可能な銀行

ミニストップではイオン銀行ATMが利用できます。56行の銀行キャッシュカードを使用して振込可能です。

イオン銀行ATMで振込可能な銀行

コンビニATMの中でも提携金融機関の数が最も豊富です。都市銀行はもちろん、地方銀行も多い点が特徴といえるでしょう。

イオン銀行カードがご利用いただけるATM|イオン銀行

コンビニATMでの振り込みのやり方

コンビニATMでの振り込みのやり方

各コンビニATMを利用した振り込みの手順についてご紹介します。

セブン‐イレブン

まずはキャッシュカードを挿入します。タッチパネルで「引出し・預入れ クレジット取引など」を選択しても良いです。次の手順を下のようにまとめました。

 

  1. 「カード振込」を選択します。
  2. 暗証番号を入力します。
  3. 振込金額を入力します。間違いのないよう正確に入力しましょう。
  4. 振込先の金融機関や支店名、口座番号を入力します。

 

 

次に振込内容の確認です。誤った情報のまま振り込むとあとで組戻しという手続きが必要になります。手数料もかかるため、しっかりと確認してから進みましょう。

 

 

これで振込完了です。カードと明細を忘れないように気をつけましょう。

お振り込みの操作方法|セブン銀行

ファミリーマート

ファミリーマートにはイーネットATMとゆうちょATMがあります。それぞれ分けて手順を紹介します。

イーネットATMを使う場合

イーネットATMでの手順を下にまとめました。

 

  1. カードを挿入し、画面に表示される「カード振込」を選択しましょう。
  2. 暗証番号を入力します。
  3. 金額を入力しましょう。

振込先の金融機関名、支店名、口座番号などを入力して完了です。入力内容の確認を忘れないようにしましょう。

ATMご利用手順|イーネット

ゆうちょATMを使う場合

ゆうちょATMは他行のキャッシュカードを利用した振り込みができません。利用できるのは、ゆうちょ銀行からの振り替え、またはゆうちょ銀行から他行への送金となります。ゆうちょATMでの手順を下にまとめました。

 

  1. ATMにキャッシュカードを挿入して、「ご送金」を選択しましょう。
  2. 次の画面で「ゆうちょ口座へのご送金」と「他行口座へのご送金」が表示されます。希望するほうを選択してください。

他行への送金であれば金融機関や支店名、口座番号などを正確に入力しましょう。送金先を最大10件まで登録できるため、今後も送金する可能性があるなら登録しておくと便利です。

他金融機関あてに送金する際のATMの操作手順を教えてください。|ゆうちょ銀行

ローソン

まずは取引開始ボタンを押します。

 

次にキャッシュカードを挿入しましょう。

 

続いて「カード振込」を選択し、暗証番号を入力します。詐欺防止メッセージが出たら、確認して次に進みましょう。

 

振込情報を入力し、間違いがないか確認したら振り込みを実行して完了です。

カードでの操作方法|ローソン銀行

ミニストップ

ミニストップで利用できるイオン銀行ATMで振り込みを行うには、まずタッチパネルで「お振り込み」を選択してからカードを挿入します。

 

以降の手続きの流れはほかのコンビニATMと同様です。振込先をしっかりと確認して手続きを進めましょう。

コンビニATMの振込手数料

コンビニATMの振込手数料

コンビニATMで振り込みを利用する際は、ATM利用手数料と振込手数料がかかります。各手数料は利用する金融機関によって異なり、ATMを運営している自社銀行の手続きは無料になるなどの特色もあります。

 

各コンビニATMの手数料を見てみましょう。

 

セブン‐イレブンのATM利用手数料は以下のとおりです。

セブン銀行ATMの利用手数料

セブン銀行からの振込手数料は、宛先となる金融機関によって異なります。

セブン銀行ATMの振込手数料

例えばセブン銀行から他行への振り込みを18時に行ったら、手数料の総額は165円です。

 

セブン銀行以外の銀行から振り込む場合、利用手数料と振込手数料は金融機関によって異なります。

手数料・利用時間|セブン銀行

イーネットATMの利用手数料は、金融機関や時間帯によって異なります。例えば、みずほ銀行に振り込む場合の利用手数料は以下のとおりです。

イーネットATMの振込利用手数料

上記の利用手数料に加えて、金融機関ごとの振込手数料が別途かかります。金融機関の公式サイトやATM利用時に画面に表示される手数料表で確認しましょう。

ATM手数料・サービス時間|イーネット

ゆうちょATMの振込利用手数料

ゆうちょATMの振込手数料は、ゆうちょ銀行あての振り込みなら金額にかかわらず一律100円です。

 

なお、ゆうちょATMは他行キャッシュカードを使用した振り込みには対応していません。

ローソン銀行ATMの振込利用手数料

上記の利用手数料は、ローソン銀行口座からの振り込みを行う際の料金です。ローソン銀行以外の金融機関から振り込みを行う際は、金融機関ごとに定められた利用手数料と振込手数料がかかります。

ATMで使える金融機関・サービス(銀行)|ローソン銀行

イオン銀行ATMの振込利用手数料

上記の利用手数料は、イオン銀行口座からの振り込みを行う際の料金です。イオン銀行からイオン銀行への振り込みは、利用手数料が無料となっています。

 

他行のキャッシュカードの利用については公式サイトや振込画面で確認しましょう。

イオン銀行カードがご利用いただけるATM|イオン銀行

コンビニATMで振り込みをする際の注意点

コンビニATMで振り込みをする際の注意点

コンビニATMで振り込みをする際の主な注意点は以下のとおりです。

 

  • 現金振込はできない
  • 振込先の情報をしっかり確認する
  • 各コンビニATMの振込限度額を確認する

注意点をしっかりと確認して、コンビニATMを利用してスムーズに振り込みを行いましょう。

現金振込はできない

コンビニATMでの振り込みに現金は利用できません。銀行ATMでも法令により10万円を超える金額の現金振込はできなくなっています。

 

そのため振り込みの際はキャッシュカードを利用しましょう。

 

なおキャッシュカードでの振り込みを行う場合は、事前に銀行口座に資金を入れておく必要があります。振込希望金額が口座内にあるか確認しておくと良いでしょう。

振込先の情報をしっかり確認する

振り込みの際は振込先の情報に間違いがないかしっかりと確認しましょう。

 

振込先を間違えて入力してしまい、誤った口座に振り込んでしまうと組戻しという手続きが必要です。組戻しには別途手数料がかかるうえに、すでに支払ってある手数料は返金されません。

 

また金額を間違えてしまった場合は組戻しの手続きができず、入金先に自分で連絡をとって返金してもらったり追加で振り込んだりする必要があります。

 

振込内容を間違えると余計な手間がかかるため、振込先の情報を確認したうえで確実に入力するよう心がけましょう。

各コンビニATMの振込限度額を確認する

各コンビニATMには振込限度額が設定されています。限度額を超える取引はできません。また複数回に分けて振り込む必要があるため、手数料がかさみます。

 

あらかじめ限度額を確認して振り込みを行うようにしましょう。

 

各ATMの振込限度額は以下のとおりです。

なお各ATMの振込限度額は初期設定値となっており、必要な手続きを行えば限度額を引き上げられるケースもあります。希望する人は各ATMを提供している会社のサポートに問い合わせてみましょう。

楽天銀行では、パソコンやスマートフォンなどで楽天銀行口座にログインすることで振込可能です。コンビニATMを利用せずに手続きできるため、自宅にいながら振り込みできます。

 

※この記事は2024年2時点の情報をもとに作成しております。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください