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県知事選告示まで3日!子育て支援策は「不妊治療助成」「給食費無償化」「医療費窓口負担ゼロ」公開討論会で3者が論戦

MBC南日本放送 / 2024年6月17日 20時10分

MBC

鹿児島県知事選挙の告示が3日後に迫っています。立候補を予定しているのは、現職で2期目を目指す塩田康一さん58歳。新人で元自民党県議の米丸麻希子さん49歳。新人で元看護師の樋之口里花さん52歳です。

3人はいずれも無所属での立候補を予定しています。17日は、鹿児島市で3人による公開討論会が開かれました。

公開討論会は、日本青年会議所九州地区鹿児島ブロック協議会が開きました。3人は新しい総合体育館整備の是非や、川内原発の運転延長に関する県民投票実施の必要性などについて持論を述べました。

協議会が行った事前アンケートで最も関心が高かった子育て支援に関しては…

(塩田康一氏 無・現)「妊娠・出産・子育てしやすい環境整備のために、妊娠のための先進的な不妊治療の助成や産後ケアの充実、保育士確保、放課後児童クラブの利用料や病児保育の利用料の支援など、さまざまな対策を行っていくこととしている」

(米丸麻希子氏 無・新)「(年間の給食費は)5~6万かかっている。これがなくなったら負担が減ると思う。オーガニック給食を推進していきたい。子どもたちに健康的でおいしい食事を提供することで、鹿児島県産の食のすばらしさにも触れられるのではないかと思っている」

(樋之口里花氏 無・新)「こども医療費の窓口無料化は高校卒業まで所得制限なくやっていきたい。学校給食費の無償化、生理の貧困対策に力を入れていきたい。いまだ実現していないところを改善していきたい」

討論会の模様は、あさって19日まで日本青年会議所九州地区鹿児島ブロック協議会のYouTubeチャンネルで公開されています。

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