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今さら聞けない「曇りときどき雨」と「曇り一時雨」のちがい…各地梅雨入り、天気予報のマークの意味

MBC南日本放送 / 2024年6月23日 10時7分

MBC

今さら聞けない 曇りときどき雨 と 曇り一時雨 はどう違う?

近畿・東海・関東甲信は平年より半月も遅れて、ようやく梅雨入りとなりました。
特に関東甲信地方では、過去最も遅かった1967年と2007年の6月22日に
続いて、過去2番目に遅い梅雨入りです。


毎日の天気予報は、『晴れ』『くもり』『雨』だけでなく、晴れとくもり、またはくもりと雨の組み合わせでお伝えする場合が多いものです。

「時々雨」と「一時雨」…雨の降り方?降水量?降る時間?

『くもりのち雨』は、はじめくもりで、そのあと雨と、わかりやすいですが、
『くもり時々雨』『くもり一時雨』は、どう違うのでしょうか?
選択肢は3つ【ア 雨の降り方】 【イ 降水量】 【ウ 降る時間の長さ】です。

例えばアの【雨の降り方】を選んだ場合、『くもり時々雨』の方が、雨の降り方
が強く、『くもり一時雨』の方が雨の降り方が弱い…ということになるのでしょうか?

・・・答えは【ウ 降る時間の長さ】です。

『くもり一時雨』は予報時間の4分の1未満。
つまり、朝から夜までの12時間の予報の場合、降っている時間は【3時間未満】となります。

『くもり時々雨』は予報時間の4分の1以上2分の1未満。
同様に12時間の予報の場合、降っている時間は【3時間以上6時間未満】で、降っている時間は連続でなくても良く、合計で【3時間以上6時間未満】に予想されるときに発表されます。

梅雨に入りました。天気予報を有効にご活用ください。

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