1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

鹿児島県警 廃棄促すと受け取れる文書「鹿児島の恥」 日本国民救援会県本部が抗議

MBC南日本放送 / 2024年6月27日 19時8分

MBC

鹿児島県警が捜査書類の廃棄を促すととれる内部文書を作成していたことについて、日本国民救援会鹿児島県本部が「冤罪を生み出す原因になっている」と抗議する声明を出しました。

県警は去年10月、捜査員向けに配布した「刑事企画課だより」のなかで、「再審などで、保管していた捜査書類が組織のプラスになることはない」「不要な書類は適宜廃棄する必要がある」など、廃棄を促していると受け取れる記載をしていました。

これを受け、冤罪事件の被害者らを支援する日本国民救援会県本部は27日、県警の野川明輝本部長宛に、「都合の悪い証拠が検察に送られず、冤罪を生み出す原因になっている」などとする、抗議申し入れをしました。

(日本国民救援会県本部 永仮正弘会長)「鹿児島県警の恥というくらいの重大な出来事と抗議した」

なお県警は、警察庁からの指摘を受け、内容を修正したものを11月に配布しました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください