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コンビニに乗用車突っ込む 車止め乗り越え、半分以上が店に… 鹿児島・姶良市

MBC南日本放送 / 2024年6月29日 16時17分

MBC

姶良市で28日、コンビニエンスストアに乗用車が突っ込みました。

駐車場の車止めを乗り越え、店舗に頭から突っ込んだ乗用車。店の正面のガラスは大きく割れています。

姶良市西餅田で、乗用車がコンビニエンスストアに突っ込みました。目撃した人によりますと、運転手は高齢者とみられ、同乗者はおらず、けが人はいないとみられています。

現場は幹線道路の国道10号に近い、住宅街にあるコンビニエンスストアで、事故後に割れたガラスの応急処置をして、営業を再開しているということです。

警察が事故の詳しい原因を調べています。

国交省 アクセルとブレーキの踏み間違い防止装置 義務化を検討

今回の事故の原因は警察が捜査していますが、アクセルとブレーキを踏み間違える事故は各地で発生しています。 

警察庁の去年の統計によると、75歳以上のドライバーで、死亡事故の原因は、ブレーキとアクセルの踏み間違いなど「操作不適」が27.6%を占め、最も多くなっています。

車のアクセルとブレーキの踏み間違いを防止する装置について、斉藤鉄夫国土交通大臣は、28日の閣議後会見で、新車のオートマチック車に搭載を義務化する検討に入っていることを明らかにしました。

現在開催されている国連自動車基準世界フォーラムの作業部会で、踏み間違い時に作動する加速抑制装置の性能基準が決まり、国交省は今後、来年6月に予定されている国連基準の発効に合わせ、国内の基準を整備し義務化に向けた準備を進めていく方針です。

斉藤国交大臣は「引き続き、自動車の安全性向上を推進していく」としています。

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