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九電・川内原発1号機が原則40年の運転期限過ぎ20年間の延長入り 国内4基目 鹿児島

MBC南日本放送 / 2024年7月4日 11時56分

MBC

九州電力・川内原発1号機が営業運転開始から原則40年の運転期限を過ぎ、20年間の運転延長期間に4日入りました。40年を超える運転延長に入った原発は国内で4基目です。

川内原発1号機は1984年7月4日に営業運転を開始しました。

原子炉等規制法に基づく、原発の運転期限は原則40年ですが、去年11月、原子力規制委員会から20年間の運転延長を認可され、4日延長期間に入りました。

国内で再稼働した原発で40年を超え、20年の延長期間に入るのは、福井県の関西電力・美浜原発3号機と高浜原発1・2号機に続き4基目です。

川内原発の前では4日午前9時から運転延長に反対する市民グループが抗議集会を開きました。

(ストップ川内原発!3・11鹿児島実行委員会 向原祥隆共同代表)
「古くなればなるほど危険性が増していく機械なので常識的なこと、老朽原発を動かすことの危険性、とっても物騒な話、鹿児島県民にとって。原発は一刻も早く止めてほしい」

なお、川内原発2号機は来年11月に40年を超える運転延長期間に入ります。

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