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台風に?低圧部が熱帯低気圧から発達、日本に影響か…台風6月以降発生なし 海面水温高く猛発達のおそれ

MBC南日本放送 / 2024年7月16日 17時51分

MBC

低圧部が熱帯低気圧か台風に発達する可能性

 台風2号が5月31日に発生して以来、ひと月半も台風が発生していません。
しかし、日本の南の海上の気圧が低い場所(低圧部)にある雲の塊が、熱帯低気圧から台風に発達し、北上する可能性が出てきました。

雨と風のシミュレーション(20日(土)正午~21日(日)午後9時では、渦をまいた雲と風がフィリピンの東の海上を北上する予想です。

シミュレーションは21日(日)までですが、その先はどうなるのか?予想天気図を見てみましょう。

 来週台湾の近くを通り、東シナ海を北へ?

 気象予報士などが見る専門的な天気図『アジア地上気圧・850hPa気温予想図』を見ると、熱帯低気圧または台風と思われる熱帯擾乱(ねったいじょうらん)が、来週に台湾の近くを通り、東シナ海を北上する予想です。

 海面水温高く猛発達するおそれ

 台風がひと月半も発生していないため、海水がかき混ぜられることがなく、海面水温は平年より1℃~2℃高くなっています。熱帯低気圧または台風が、この海面水温の高い海域を進むと、猛発達するおそれがあります。今後の情報に十分注意してください。

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