パリ五輪ラグビー 鹿児島市出身の松本純弥が初出場 トライに貢献も

MBC

日本時間27日未明に開幕するパリオリンピック™。開会式に先立ち、7人制ラグビーの予選ラウンドが行われ、鹿児島市出身の松本純弥選手がオリンピック初出場、トライに貢献しました。

7分ハーフで行われる7人制ラグビー。予選ラウンドは4チームの総当たりで争われ、上位2チームと各グループ3位のうち成績上位の2チームがトーナメントに進みます。

ニュージーランド、アイルランド、南アフリカとともにグループAの日本は、日本時間の25日未明、予選ラウンド初戦でニュージーランドと対戦。

鹿児島市出身の松本純弥選手は後半途中から出場しました。味方からパスを受けると相手2人に囲まれますが、タックルを退け、最後はキックパス。パスを受けた石田大河選手がトライを決めました。

しかし、ニュージーランドに6トライを奪われるなどし、日本は40対12で敗れました。日本はその2時間半後、アイルランド戦でも5対40で敗れ、2連敗となりました。

予選ラウンド最終戦となる南アフリカとの試合は、日本時間25日午後11時から行われます。