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神村学園 終盤の猛攻で接戦制す 今岡「気持ちで打った」逆転打 今村147球完投

MBC南日本放送 / 2024年8月12日 19時21分

MBC

先週開幕した全国高校野球選手権。10日に初戦を迎えた鹿児島県代表の神村学園は、シーソーゲームを制し、2回戦進出を決めました。

神村学園の初戦の相手は、千葉代表・木更津総合。およそ900人が駆け付けたアルプススタンドには、インターハイ準優勝のサッカー部の姿も。

(サッカー部3年 黒木涼我選手)「絶対勝って優勝してほしい」

試合は2回ウラ、2アウト満塁のチャンスで、この日、先発の今村が自らを援護する先制タイムリーで、神村が先制します。試合はその後、互いに点を取り合う展開に。

同点で迎えた7回表。先頭バッターに出塁を許すと、犠牲フライで木更津総合にリードを奪われます。

それでも神村はそのウラ。一打同点の場面で、2番・入耒田のタイムリーで同点に追いつくと、なおも逆転のチャンスで、打席にはここまでノーヒットの3番・今岡。初球の変化球、前進守備の左中間を破るタイムリースリーベース。

(今岡拓夢選手)「技術ではなく気持ちで打った」

(今岡選手の弟・叶夢くん)「期待していなかったが、打ててよかった」

「サイドスロー対策がいきた」と、代わった2人目をとらえ、この回さらに2点を追加。リードを広げます。

先発・今村は、最終回もマウンドに。「心のスタミナは切れていなかった」と、147球の力投で完投。8対5で接戦を制し、初戦突破です。

(今村拓未投手)「きょうは野手に助けられたので、次の試合は自分がチームを助ける、そういうピッチングをしていきたい」

神村学園の次の試合は15日木曜日、愛知代表の中京大中京と対戦します。

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