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進路の舵取り 夏休みの中学生が水産高校の実習船体験「目標は機関士」 鹿児島

MBC南日本放送 / 2024年8月22日 19時11分

MBC

子どもたちの夏休みも残すところあと10日になりました。22日は、錦江湾で体験航海に参加しました。

子どもたちが乗船したのは県立鹿児島水産高校の実習船「薩摩青雲丸」です。海や船への関心を高め、進路選択の参考にしてもらおうと企画されたもので、県内の中学生とその家族が参加しました。

船の心臓部となる制御室で船の仕組みを学んだり、実際に舵をにぎり操縦を体験したりしました。

さらに…。

(記者)「普段マグロを冷凍する部屋、なんとマイナス60度!実際に入ってみるとじっとしていられないくらい寒い」

マグロやカジキなどを保存する冷凍庫の中に入ってマイナス60度の世界を体験しました。

(天保山中学校3年 末満瑠空さん)「船の操縦させてもらって楽しかったし貴重な体験になった」「マイナス60度の冷凍庫、寒かった」

(天保山中学校3年 松本惺矢さん)「めったにできないことなので新鮮味もあっておもしろかった」「曽祖父が船長してて、かっこいいなと思って」

(天保山中学校3年 正岡知伸さん)「(機関室が)本当にすごくてびっくりして、こんなにうるさいと思わなくてもう感激」「目標は機関士になること、水産高校に入って機関士一級の免許をとれたら大満足、いつか船の仕事に就きたい」

中学生にとって自分の進路の舵取りを考える貴重な時間となったようです。

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