1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

【台風情報】台風10号 27日以降「非常に強い勢力で西日本から東日本にかけて接近か」雨・風シミュレーション26日(月)~29日(木)気象庁の進路予想・暴風域に入る確率は 

MBC南日本放送 / 2024年8月24日 17時58分

MBC

27日には四国沖で「非常に強い台風」に 中心気圧950ヘクトパスカル、最大瞬間風速60メートル

強い台風10号は小笠原近海にあって、今後発達しながら北上する見込みです。27日(火)以降には非常に強い勢力で西日本から東日本にかけて接近するおそれがあります。西日本から東日本にかけては、27日から28日は大荒れの天気となるでしょう。北日本でも28日から29日は大荒れの天気となるおそれがあります。

強い台第10号は、24日15時には小笠原近海にあって、1時間におよそ30キロの速さで北へ進んでいます。中心気圧は980ヘクトパスカル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径55キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
 台風10号は、今後発達しながら日本の南を北上し、27日以降には非常に強い勢力で西日本から東日本にかけて接近するおそれがあります。

25日3時には小笠原近海を中心とする半径85キロの予報円内に達する見込みです。中心気圧は980ヘクトパスカル、最大瞬間風速は50メートルが予想されます。

27日15時には四国沖を中心とする半径220キロの円内に達し、非常に強い台風になる見込みです。中心気圧は950ヘクトパスカル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。

気象庁の図では、九州、四国、中国、近畿、東海、関東甲信、北陸、東北の広い範囲が暴風域に入る確率が70%~30%となっています。30%~5%の範囲まで入れると、九州から北海道まで日本列島のほぼ全域が暴風域に入る可能性があります。

西日本から東日本にかけては、27日から28日は大荒れの天気となり、海上では大しけとなるでしょう。台風の進路や勢力によっては、警報級の大雨や高潮となるおそれがあります。北日本では、28日から29日は大荒れの天気となるおそれがあります。今後の台風情報に注意してください。

26日月曜日から29日木曜日までの雨・風シミュレーションは画像で掲載しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください