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【台風情報】台風10号 27日に遅くなり総雨量増え大雨、28日以降に西日本から東日本に接近・上陸のおそれ 気象庁の進路予想・暴風域に入る確率は?九州・四国・中国・近畿・東海・関東

MBC南日本放送 / 2024年8月25日 14時29分

MBC

28日以降に西日本から東日本に接近・上陸 列島を縦断するおそれ

強い台風10号は、日本の南を1時間におよそ30キロの速さで北西へ進んでいます。27日には非常に強い勢力に発達し、九州の東の海上から本州に向けて北東よりに進み、28日以降に西日本から東日本に接近・上陸して列島を縦断するおそれがあります。災害級の大雨になるおそれがあります。

台風10号進路予想 西から東に列島縦断? 27日には非常に強い勢力に

強い台風10号は、25日12時には日本の南を北に進んでいます。中心気圧は980ヘクトパスカル、最大瞬間風速は50メートルです。


26日12時には日本の南の北緯27度55分、東経134度10分を中心とする
半径95キロの円内に達する見込みです。中心気圧は965ヘクトパスカル、最大瞬間風速は55メートルが予想されます。

27日9時には九州の南東側の海上北緯29度25分、東経132度05分を中心とする半径155キロの予報円内に達し、非常に強い台風になる見込みです。中心気圧は950ヘクトパスカル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。

28日9時には四国沖を中心とする半径220キロの予報円内に達する見込みで、中心気圧は955ヘクトパスカル最大瞬間風速は60メートルが予想されます。

暴風域に入る確率は

気象庁の予想によると、暴風域に入る確率は、種子島・屋久島地方と鹿児島、宮崎、大分など九州の太平洋側を中心に70%~30%、四国、中国、近畿、北陸を中心に70%~30%、東海、関東甲信が30%~5%となっています。

27日に速度遅く 影響長引き大雨のおそれ

台風周辺の暖かく湿った空気や台風本体の雨雲の影響で、西日本や東日本では27日(火)から28日(水)にかけて、北日本では28日(水)から29日(木)にかけて大雨のおそれがあります。27日に台風の速度が遅くなるため、総雨量が増えるおそれがあります。東海、近畿、四国では、28日昼までの予想24時間雨量が500ミリ~300ミリと災害級の大雨になるおそれがあります。

早めの備えを進め、今後の台風情報にご注意ください。

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