停電続く 鹿児島県内で１４万戸超【３４市町村の停電戸数一覧】台風１０号影響（午後７時半）

MBC

台風10号の影響で、２９日午後7時半現在、鹿児島県内では、およそ14万7千戸で停電が続いています。

九州電力によりますと、29日午後7時半時点で県内で停電しているのは、34市町村の約14万9390戸です。

1万戸以上の停電が確認されているのは、
▼鹿児島市で2万7220戸、
▼日置市で1万1560戸、
▼南さつま市で11290戸、
▼南九州市で10970戸、
▼鹿屋市で1万3550戸です。

このほか
▼枕崎市で9290戸、
▼阿久根市で100戸、
▼出水市で110戸で、出水市はあす午後までに復旧見込みです。
▼指宿市が8630戸、
▼薩摩川内市が8720戸、
▼霧島市が2240戸、
▼いちき串木野市が2240戸、
▼伊佐市が760戸、
▼姶良市が1710戸、
▼さつま町が1740戸、
▼湧水町が470戸です。

▼垂水市で4490戸、
▼曽於市で2470戸、
▼志布志市で3500戸、
▼大崎町で1810戸、
▼志布志市で3500戸、
▼大崎町で2840戸、
▼東串良町1510戸、
▼錦江町で4570戸、
▼南大隅町で4460戸、
▼肝付町で5840戸です。

種子島屋久島地方では、
▼西之表市が140戸、
▼中種子町が1110戸、
▼南種子町が1750戸で、種子島の停電は30日夜のはじめごろの復旧見込みです。▼屋久島町が40戸で、立ち入り困難な地域を除き、30日夜のはじめごろの復旧見込みです。
▼三島村が260戸です。

奄美地方では、
▼奄美市で20戸で、29日夜遅く復旧見込み、
▼十島村は590戸、
▼大和村は10戸未満で、29日夜遅く復旧見込み、
▼喜界町は1960戸で31日夜遅く復旧見込みです。

九州電力送配電では、順次復旧作業を進めています。
復旧見込みの記載がない市町村の復旧時期は、九州電力送配電が確認中です。
電線が切れて垂れ下がったり電柱が折れていた場合は、触らずに最寄りの九州電力送配電まで連絡するよう呼びかけています。

最新の情報は「九州停電情報提供アプリ」確認できます。