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鹿児島県警不祥事 今月中にすべての再発防止策に着手

MBC南日本放送 / 2024年9月2日 19時30分

MBC

鹿児島県警は、相次ぐ不祥事を受けて策定した再発防止策について、今月中に着手する見通しを示しました。

県警は相次ぐ不祥事を受けた再発防止策として、人事異動や個人情報のアクセス権の点検などを上げています。2日の定例会見で県警は、来年春に行う人事異動以外の取り組みについては、今月までにすべて着手する見通しを明らかにしました。

監察課長を室長とした16人の職員による改革推進室を2日に設置し、職員の意見を聞き取る研究会をこれまでに9つの部署で実施したということです。

また、2日の会見では、女性を盗撮したとして枕崎警察署の元巡査部長の男が起訴された事件で、本部長の指示が誤って伝わり、捜査が2日間中断した問題をめぐり、首席監察官と枕崎署長の間の電話のやりとりなどの記録がなかったと明らかにしました。

「署が記録を残す前に本部に指示を再確認して誤解が判明したため、記録はなく、業務上問題はなかった」との見解を示しました。

(野川本部長)「報告漏れがあったときに必ずしも記録されないものではない。普段の取り組みの中で対応していく」

Q.今後は同じケースはない?
(野川本部長)「起こさないようにしていく」

県警は、今月中に議会への経過報告や進捗状況のホームページへの掲載を行うとしています。

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