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ユナイテッド「運命の9月」 9試合ぶり勝利へ シュート意識強める あす7日ホーム戦

MBC南日本放送 / 2024年9月6日 19時28分

MBC

5連敗で19位と、苦しい状況が続く鹿児島ユナイテッドFC。今シーズンは残り9試合、残留ライン17位の熊本との勝点差は「7」となっています。

ともに残留争いをするライバルとの戦いが続く「運命の9月」。7日のいわき戦を前に、シュートへの意識を強める練習が行われました。

今月3日、長いトンネルを走り続ける選手たちは、黙々と練習に臨んでいました。

(藤村慶太選手)「1人1人の自信だったり、思い切りのいいプレーがなくなっている」

8月は5戦全敗、8試合でわずかに勝点1と、2か月以上勝利から遠ざかるユナイテッドFC。直近4試合はノーゴールと得点力も課題です。

そんな中、トレーニングで追求したのは、シュートへの意識。積極的にミドルシュートを狙うなど、ゴールを追い求める姿がありました。

(浅野哲也監督)「勝点とるためにはゴールという結果を残さないといけない、”どういう形であれゴールを目指す”と取り組んでいる」

練習で存在感を見せたのが、2年目の武星弥と、7月に加入した有田稜。加入後初ゴールに期待が高まる有田は、「一つ一つの球際」が7日のいわき戦の勝負の分かれ目になると話します。

(有田稜選手)「エゴにゴールを目指さないといけないとここ数試合思っていた。ストライカーとして自分の仕事をしたい」

いわき戦後には、熊本、栃木、水戸と、残留争いをするライバルとの試合が続く9月。勝って勢いをつけられるか、「運命の9月」大事な初戦に臨みます。

(藤村慶太選手)「流れが変わるのは勝つこと、どんな内容でもまず1勝して、大事な9月なので始まりの1試合しっかり勝っていい流れを作りたい」

(浅野哲也監督)「この9月に我々の運命がかかっている。初戦のいわき戦は何が何でも勝点3を取るためにしっかり準備していきたい」

いわきFCとの試合は7日、ホームで午後7時からです。

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