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「救急の日」鹿児島市消防局や医療機関などが合同で救助訓練

MBC南日本放送 / 2024年9月9日 19時19分

MBC

きょう9月9日は「救急の日」です。鹿児島市では、商業施設での事故を想定した消防や医療機関の合同訓練がありました。

訓練には鹿児島市消防局や、市医師会など116人が参加しました。9日は商業施設のイベント会場で車が暴走し、32人の客をはねたとの想定で行われました。

救助隊が倒れた人や車のタイヤに挟まれた人などに、けがの程度によって搬送の優先順位を決めるトリアージをしたほか、医師や看護師が医療用テントで手当の手順などを確認していました。

(鹿児島市消防局西消防署・山内浩樹副署長)「たくさんいる負傷者の中で誰を一番早く病院へ搬送しないといけないかというトリアージが大切ではないかと考えている。定期的な訓練や意見交換が必要」

市消防局によりますと、市内でけが人が多数発生した事故は、1995年のマイクロバスと大型トラックの事故で、23人が搬送され1人が死亡、5人が大けがをしました。

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