スマートフォンで女性の下半身を盗撮 いちき串木野市男性職員(30代)を停職６か月 県外に研修派遣中に 鹿児島

MBC

鹿児島県いちき串木野市の男性職員が女性の下半身を盗撮したとして、停職6か月の懲戒処分となりました。男性は依願退職しました。

停職6か月の懲戒処分となり依願退職したのは、いちき串木野市の市長部局の30代の男性主事です。

市によりますと、この職員はことし4月から県外の機関に研修派遣されていましたが、休日だった6月15日午後3時ごろ、東京都内の商業施設でスマートフォンを使い、女性の下半身を盗撮しました。

職員は別の盗撮容疑で今月5日に書類送検され、市の聞き取りに対して「大変なことをしてしまった。申し訳ない」と話しているということです。

中屋謙治市長は「二度とこのような事態が起きないよう、信頼回復に取り組んでまいります」とコメントしています。