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すりおろしたリンゴ食べた女児死亡受け ガイドライン作成の部会が初会合 姶良市・鹿児島

MBC南日本放送 / 2024年9月21日 12時5分

MBC

姶良市の保育園で去年、生後6か月の女の子がすりおろしたリンゴを食べた後、意識不明となり死亡した事故を受け、市は離乳食を提供する際のガイドラインを作成する部会を設置し、初会合が開かれました。

事故は去年4月、姶良市の保育園で、6か月の女の子がすりおろしたリンゴを与えられたあと体調が急変し、窒息による多臓器不全でおよそ40日後に亡くなったものです。

市の検証委員会はことし3月の最終報告書で、「リンゴが窒息の原因となった可能性が高いと考えられる」と判断しました。

ガイドライン作成の作業部会は報告書を踏まえて小児科医や、栄養士、保育士ら7人をメンバーに設置されました。20日は委嘱状が交付されたあと当局から素案が示されました。

(前薗智雄部会長)「保育園側と利用する保護者、共通理解できるガイドラインができれば」

作業部会は離乳食提供ガイドラインを取りまとめ、来年春までに公表する方針です。

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