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「一緒に楽しめると知ってほしい」障がいのある子どもと選手が入場 鹿児島ユナイテッドFC・GMOペパボスペシャルマッチ

MBC南日本放送 / 2024年9月30日 11時57分

MBC

サッカーJ2・鹿児島ユナイテッドFCは、28日のホーム戦で障がいのある子どもたちと選手が一緒に入場する、初の取り組みを行いました。

インターネット関連事業を展開する「GMOぺパボ」のスペシャルマッチとして開催された、28日のホーム戦。

車いすに乗った子どもたちが、初めてエスコートキッズとして参加し、ユナイテッドの選手たちと手をつないで白波スタジアムのピッチに入場しました。

この取り組みは、鹿児島出身のGMOペパボ・佐藤健太郎社長と、鹿屋市を拠点に障がい者を支援している「おおすみ笑顔のわ」の橋元直也代表が企画しました。
佐藤社長と橋元代表は高校時代の同級生です。

(GMOペパボ 佐藤健太郎社長)
「こういう機会をきっかけに、別の楽しみや取り組みにつなげてほしい。スタジアムでそういうことができると知ってもらいたい」

(おおすみ笑顔のわ 橋元直也代表)
「直接ボールを追いかけることはできないかもしれないが、この空気を感じて楽しみたい」

Jリーグの迫力、そして勝利の感動を、子どもたちは体験しました。

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