10月1日は「コーヒーの日」 徳之島コーヒーが待望の商品化
MBC南日本放送 / 2024年10月1日 15時52分
きょう、10月1日は、全日本コーヒー協会などが、「国際コーヒーの日」と定めています。国産コーヒーの産業化に取り組んでいる徳之島の伊仙町で、徳之島産コーヒーの発売を祝うイベントが開かれました。
徳之島では2017年から、島内のコーヒー生産農家が、食品メーカー大手の味の素AGF、総合商社の丸紅の支援を受け、「徳之島をコーヒーアイランドに」を合言葉に、新たな島の産業創出に取り組んでいます。
プロジェクト発足から7年が経ち、商品化の目途が立ったことから、今回、島内限定で販売しました。
先月29日には、伊仙町でイベントが開催され、徳之島コーヒー生産者会の泉延吉会長らが発売を祝いました。
イベントには、島民らおよそ500人が訪れ、試飲コーナーに列ができたほか、味の素AGFによりますと、1袋300円のドリップタイプの徳之島コーヒーが、1700個以上、売れたということです。
(試飲した島民)
「すっきりして美味しいです」
「徳之島産のコーヒー飲めるのがちょっと夢みたいです」
「地産地消になるので全然嬉しいなと思います」
(味の素AGF 島本憲仁社長)
「たくさん収量が上がるように、やっぱり我々研究してですね、もっと日本の土と水に合ったコーヒーって、どう育てるべきかっていうのを、自分たちで研究して、それを世界へ販売するというのが夢です」
会場には、コーヒー豆の焙煎体験コーナーもあり、島民らは自分好みのコーヒー豆を作って楽しんでいました。
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