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鹿実・神村が決勝進出!「センバツ」につながる九州大会切符掴む 鹿児島県

MBC南日本放送 / 2024年10月10日 19時59分

MBC

来春の「センバツ」へとつながる高校野球秋の県大会。10日は、準決勝2試合があり、九州大会出場校が決まりました。

(記者)「真夏を思わせる日差しの平和リース球場。「センバツ」出場へ、道を切り拓くのは?」

準決勝第1試合は、鹿児島実業と国分中央が対戦しました。試合は初回、鹿実が、国分中央・川瀬の立ち上がりを攻め2アウト2塁のチャンスを作り、4番の前田。

4番の一振りで先制すると、続く鶴本にもタイムリーが生まれ、初回に2点を奪います。

鹿実の先発は、ソフトバンクホークスの大野稼頭央の弟・大野純之介。ここまで1人で投げぬいてきた大野は、この試合も好投。4回にはピンチを背負いますが…2者連続三振で切り抜けます。

それでも国分中央は最終9回。2アウトから、連続ヒットで粘り満塁に。一打サヨナラのチャンスで、打席にはキャプテンの柳田。

しかし、あと1本が出なかった国分中央。3対1で鹿児島実業が勝ち、秋、5年ぶりの決勝進出です。

(鹿児島実業 宮下正太郎主将)「全員で気持ちが作れるいいチームだと思う。チャレンジャーとしてやっていくだけなので、次もしっかり準備したい」

第2試合は、夏の決勝と同じ顔合わせの神村学園対樟南。試合は序盤、神村の早瀬、樟南の五反田、両エースの投げ合いに。

試合が動いたのは5回表、神村が1番・今井のヒットを皮切りに4連打を放ち、2点を先制します。

追いかける樟南は最終回。6番・下池のこの打球で2人が返り1点差としましたが、早瀬が後続を打ち取り、神村学園が3対2で接戦を制しました。

(神村学園 今岡拓夢主将)「九州大会出場は決まったが、自分たちはいま鹿児島県でずっと負けていないので、鹿児島県で優勝することを目標にやっていきたい」

決勝へ進んだ、鹿児島実業と神村学園は、「センバツ」出場の選考となる九州大会に出場します。

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