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志布志市・枇榔島沖で男性の遺体 港近くに無人の漁船 鹿児島

MBC南日本放送 / 2024年10月11日 12時3分

志布志市の沖合いで10日午前、男性が死亡しているのが見つかり、海保が死因などを調べています。

志布志海上保安署によりますと、10日午前10時半すぎ、志布志市の枇榔島北部の海上に、男性が仰向けで浮かんでいるのを十管のヘリコプターが発見しました。

男性は、志布志市の漁師・牧秀伸さん(74)で、死亡が確認されました。牧さんは、発見当時、ウェットスーツを身に着けていたということです。

志布志港の防波堤からおよそ20メートルの海上では9日昼前、牧さんの漁船が無人の状態で見つかっていて、海保がヘリコプターや巡視船を出して、牧さんの行方を捜していました。

牧さんは、9日、漁船で志布志港を出港し、素潜り漁をしていたとみられ、海保は死因などを調べています。

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