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おらが町にやってきた フラーゴラッド 南さつま市で新Vリーグ開幕戦 鹿児島

MBC南日本放送 / 2024年10月21日 20時8分

MBC

鹿児島県日置市を拠点にしているバレーボール・フラーゴラッド鹿児島。今月19日に新しいVリーグの開幕戦を戦いました。会場には特別な思いで試合を見守る人たちもいました。

サブタウンの南さつま市で行われたフラーゴラッドのVリーグの開幕戦。試合開始2時間前から長蛇の列が。そして会場にはたくさんの高齢者も。

南さつま市在住の湯舟洋美さん(84)、ミヤ子さん(81)夫妻です。洋美さん、実はこの日が誕生日。

「きょうで84歳になりました」

(娘)「スポーツ見るのが大好きなんですよ。バレー、野球、なんでも見るのが好き。(南さつま市では)見に行く機会がない。開幕戦が地元に来たので連れてきた」

娘さんからの誕生日プレゼントは、人生で初めてのプロスポーツ観戦です。

800人を超える観客が詰めかけた兵庫との開幕戦。第1セット、互いにミスが多い中、きっかけをつかんだのは新加入の笠利選手のサーブ。

(笠利真吾選手)「流れがつかめきれていない部分があった。そういう時は個人技。サーブは自信を持って打っている」

観客もどよめくほどの強烈なサービスエースをきっかけに、連続得点で第1セットを奪います。

笠利選手は第2セットでも要所でスパイクを決めると、第3セットではこの日、相手マークに苦しんだエースの長友選手が復調。セットカウント3対0で、ホームでの開幕戦を白星で飾りました。

Q.初めて生でプロスポーツを見た感想は?

(湯舟洋美さん)「プロが(スパイクを)決める時の音がすごいなと思った。(娘に連れてきてもらって)うれしかった」

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