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衆院選 鹿児島選挙区 結党以来 鹿児島で最少の自民1人のみ当選

MBC南日本放送 / 2024年10月28日 12時1分

MBC

27日投開票が行われた衆議院議員選挙で、県内4つの小選挙区では立憲民主党2人と無所属の1人が当選し、自民党は69年前の自民党結党以来もっとも少ない1人となりました。

3人が立候補した鹿児島1区は立憲民主党・比例前職の川内博史さんが8万918票、自民党・前職の宮路拓馬さんが7万8221票などで、川内さんが8期目の当選となりました。

また選挙区で敗れた宮路さんは比例九州で復活当選しました。

5人が立候補した鹿児島2区は無所属・前職の三反園訓さんが8万397票、自民党・比例九州前職の保岡宏武さんが5万4847票などで、三反園さんが2期目の当選を決めました。

前職2人の一騎打ちとなった鹿児島3区では立憲民主党・前職の野間健さんが10万2762票、自民党・比例九州前職の小里泰弘さんが7万3630票で、野間さんが小里さんを破り、4期目の当選を果たしました。

農林水産大臣の小里さんは比例復活もなりませんでした。

鹿児島4区は自民党前職で党の幹事長の森山裕さんが11万1484票で、地元入りは1日だったものの、社民党新人との一騎打ちを制し、8期目の当選を果たしました。

県内の選挙区では立憲2人、無所属1人が勝ち、自民の当選は森山さん1人で、1955年の結党以来最少となりました。なお、投票率は53.49パーセントで戦後2番目に低い数字となりました。

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