横断歩道を歩行中の70代女性が軽乗用車にはねられ重体 軽乗用車運転の男を逮捕 奄美市

MBC

奄美市の県道の交差点で28日午前、軽乗用車が道路を横断中の女性をはねました。女性は意識不明の重体です。警察は軽乗用車を運転していた会社員の41歳の男を現行犯逮捕しました。

過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、奄美市名瀬有屋町の会社員・窪山功一郎容疑者(41)です。

奄美警察署によりますと、窪山容疑者は28日午前9時半ごろ、奄美市笠利町の県道で軽乗用車を運転中、横断歩道を歩いていた奄美市の70代女性をはねた疑いが持たれています。女性は病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。

現場は信号や横断歩道のあるT字路の交差点で、女性は窪山容疑者が右折した先にあった横断歩道を歩いていたということです。

警察の調べに対し、窪山容疑者は「ブレーキが間に合わなかった」と話しているということです。

警察が、当時の信号など事故の詳しい状況について調べを進めています。