季節外れの暖かさから一転、寒い朝 ダウンジャケットにマフラー姿で通勤・通学

MBC

これまで季節はずれの暖かさが続いた影響で、19日の県内は寒く感じられる朝となりました。

「冷え込んだけさは、ポケットに手を入れたり、ダウンを着ている人もおり、皆さん寒そうです」

19日朝の最低気温は伊佐市で8.2度、錦江町で8.8度、鹿児島市は18日より1度低い14.9度を観測しました。

18日の朝までは季節外れの暖かさだった一方、19日は冷たい北寄りの風が吹き冷え込みが強く感じられました。鹿児島中央駅前では19日朝、マフラーを巻いたりダウンジャケットを着たりして歩く人の姿も見られました。

「ダウンがないとしんどいなってくらい寒かったのでばっちり着こんできた」
「上着をきました。寒いなと思って」
「寒いから身を寄せ合ってます。お茶があったかい水筒の」
「原付なのでニットを耳までかぶってヘルメットをかぶったりして寒さ対策をしています」

県本土で19日予想される最高気温は18日より2度から6度低く、20日のあさも19日と同じくらい冷える見込みです。