日本航空 サイバー攻撃でシステム障害 鹿児島発着便にも影響

MBC

日本航空は、サイバー攻撃の影響で朝からシステム障害が続いていましたが、午後2時すぎに復旧したと発表しました。この影響で鹿児島関係の便にも遅れが出ています。

日本航空によりますと、26日午前7時半ごろから、日本航空のネットワーク機器がサイバー攻撃を受け、全国的にシステムトラブルが発生しました。

午後2時すぎにシステムは復旧しましたが、この影響で鹿児島空港から東京に向かう便や離島に向かう便などに遅れが出ています。

(羽田へ向かう客)
「帰ります。群馬へ。大丈夫かな、15分ぐらい遅延。うまく乗れるといいけど」

(家族で沖永良部に帰省)
「いまから沖永良部まで行く」
「大阪から乗り継ぎで（Q大阪からの便は？）ちょっと遅れていた」
「遅れている人は大変そう」
「年末だからね、人多い」

日本航空は一時停止していた国内線と国際線の新規チケットの販売を再開しました。

しかし、ダイヤの乱れは続いていて、日本航空ではホームページで最新の情報を確認してほしいとしています。