日本航空 サイバー攻撃でシステム障害 鹿児島発着便にも影響

MBC

サイバー攻撃の影響で日本航空で26日一時、システム障害がありました。鹿児島関係の便にも遅れが出ました。

日本航空によりますと、26日午前7時半ごろから、日本航空のネットワーク機器がサイバー攻撃を受け、全国的にシステムトラブルが発生しました。

午後2時すぎにシステムは復旧しましたが、この影響で、これまでに鹿児島と東京や離島便あわせて14便に遅れが出ました。

（羽田へ向かう客）
「帰ります。群馬へ。大丈夫かな、15分ぐらい遅延。うまく乗れるといいけど」

(家族で沖永良部に帰省)
「いまから沖永良部まで行く」
「大阪から乗り継ぎで（Q大阪からの便は？）ちょっと遅れていた」
「遅れている人は大変そう」
「年末だからね、人多い」

日本航空は一時、停止していた国内線と国際線の新規チケットの販売を再開しました。

ダイヤの乱れは続いていて、日本航空は「ホームページで最新の情報を確認してほしい」としています。