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奄美の林で春を待つチョウ「リュウキュウアサギマダラ」が越冬 鹿児島

MBC南日本放送 / 2025年1月6日 15時48分

MBC

奄美大島では、藍色のまだら模様をしたチョウ「リュウキュウアサギマダラ」が越冬の時期を迎えています。

木の枝にとまって羽を休めるリュウキュウアサギマダラ。名前の通り、薄い藍色=あさぎ色のまだら模様が特徴で、羽を広げると7センチほどの大きさです。

奄美大島より南に生息し、冬は風が当たりにくい林の中でじっとしています。撮影した奄美市笠利町の6日朝の最低気温は16.7度で、暖かな陽が差すと、羽を広げる様子も見られました。

リュウキュウアサギマダラの奄美大島での越冬は、3月上旬まで見られます。

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