阪神・淡路大震災30年 塩田知事「耐震化・防災計画見直し進める」 鹿児島
MBC南日本放送 / 2025年1月17日 15時51分
阪神・淡路大震災から30年。
塩田知事は会見で、地震への備えを改めて進めていく考えを示しました。
(塩田知事)
「30年前、(熊本県)人吉の税務署にいて。友人・知人となかなか連絡が取れず、大変心配した」
阪神・淡路大震災は1995年1月17日午前5時46分に発生しました。
地震の規模を示すマグニチュードは7.3。神戸市などで国内初の震度7となり、死者は関連死も合わせ6434人に上りました。
17日の会見で塩田知事は、30年前の大震災を振り返り、改めて地震への備えを進める考えを示しました。
(塩田知事)
「耐震化を進めたり、さまざまな面で公共インフラが十分かというと、まだこれから取り組むべき課題も多い」
「孤立化集落が発生した時の対応であったり、道路の決壊をどうするのか、防災計画の見直し作業を進めている」
塩田知事はこのように述べ、去年の能登半島地震や、想定される南海トラフ地震などを念頭に、地域防災計画の見直しを進める考えを示しました。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
塩田知事が阪神・淡路大震災で被害にあわれた方へ哀悼の意を表す「防災対策さらに充実を」
KYTニュース / 2025年1月17日 19時24分
-
小池百合子都知事「忘れることはできない」自身も経験した阪神淡路大震災30年、定例会見で語る
日刊スポーツ / 2025年1月17日 17時36分
-
阪神淡路大震災から30年 熊谷知事「大きな転換点となった災害」
チバテレ+プラス / 2025年1月16日 14時28分
-
阪神・淡路大震災30年「都市直下地震」怖さと備え 都市部に住む人が押さえたい「5つのポイント」
東洋経済オンライン / 2025年1月16日 8時0分
-
日向灘震源の地震を受け 香川県知事「非耐震住宅の耐震化が急務」
KSB瀬戸内海放送 / 2025年1月14日 17時40分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください