フリマアプリで『偽パタゴニアＴシャツ』など販売疑いで３人逮捕 会社からは計１３社の偽ブランド押収

　パタゴニアの偽ブランド品などを販売していた疑いで３人が逮捕されました。

　商標法違反などの疑いで逮捕されたのは京都市伏見区の会社社長・野口雄人容疑者（３５）ら３人です。警察によりますと、野口容疑者らは去年５月から今年２月にかけて、インターネットで海外から仕入れたパタゴニアのＴシャツなどの偽ブランド品をフリマアプリで販売したほか、約１６００点の偽ブランド品を販売目的で所持した疑いがもたれています。

　野口容疑者らはパタゴニアの偽のＴシャツを定価より安い３６８０円で販売していたほか、会社からはノースフェイスやグレゴリーなどあわせて１３社の偽ブランド品が見つかったということです。
　
　調べに対し野口容疑者は「お金を稼ぐためにやった」と容疑を認めているということです。