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もふもふ「マヌルネコ」の赤ちゃん公開 中央アジアの砂漠などに生息し『世界最古のネコ』として人気 神戸どうぶつ王国

MBSニュース / 2024年6月21日 17時30分

もふもふ「マヌルネコ」の赤ちゃん公開 中央アジアの砂漠などに生息し『世界最古のネコ』として人気 神戸どうぶつ王国

 ふわふわとした毛並みが可愛らしい「マヌルネコ」の赤ちゃんが、神戸どうぶつ王国で公開されています。

 本格的なカメラを手に、一目散に集まる人々。彼らの熱いまなざしの先にいたのは、ふわふわの毛並みで丸々とした体を揺らし、よちよち歩く子猫たち。今年4月に生まれたマヌルネコの赤ちゃんです。

 マヌルネコは、中央アジアの砂漠などに生息していて、「世界最古のネコ」として知られています。元気いっぱいにはねまわる愛くるしい姿にお客さんたちも釘付けです。

 「めちゃくちゃかわいかったです、ずんぐりむっくりした足と、ほわほわしたしっぽが」
 「(Qマヌルネコの何を撮った?)お尻ですかね。かわいいなと思って」

 神戸どうぶつ王国では他にも「スナネコ」や「スナドリネコ」などの珍しいネコ科の動物を飼育していますが、マヌルネコの赤ちゃんの飼育に成功したのは初めてのこと。

 もともと雑菌の少ない土地に生息している生き物のため、感染症にかかるリスクが高く、慎重に育てたのだといいます。

 (神戸どうぶつ王国・飼育スタッフ 月原ひとみさん)「専用の長靴に必ず履き替える。ゴム手袋をつけて消毒して、制服にも菌がついてたり、菌を持ち帰ってはいけないので、そのうえからさらに服を着て」

 生まれたときは200g足らずだった体重も約2か月で1kgを超えました。大人になれば5kgほどにまで成長するんだそうです。

 (神戸どうぶつ王国・飼育スタッフ 月原ひとみさん)「ただただうれしい、よかった。これからも見ている人を明るくする存在であったほしい」

 「マヌルネコ」の赤ちゃんは、午前と午後の2回に分けて公開されます。
 【午前】10:00~11:30
 【午後】13:30~15:00

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