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【近畿の天気】7月スタートの1日(月)は大雨のおそれ 京阪神でも通勤通学の時間帯に土砂降りの可能性

MBSニュース / 2024年6月30日 18時23分

【近畿の天気】7月スタートの1日(月)は大雨のおそれ 京阪神でも通勤通学の時間帯に土砂降りの可能性

 6月最終日の30日(日)は各地で雨が降ったりやんだりとなっています。7月スタートの1日(月)は大雨となるおそれがあります。外出には大きめの傘をお持ちください。

 日本海に停滞している梅雨前線が、1日(月)は日本海から西日本付近まで南下してくる見込みです。近畿地方は暖かく湿った空気が流れ込んで雨雲や雷雲が発達するほか、沿岸部では南風が強まって横殴りの雨となるでしょう。

 1日(月)は広く雨となり、早朝は紀伊山地の南西側を中心に滝のような非常に激しい雨の降るおそれがあります。朝の通勤通学の時間帯は、京阪神など市街地でも道路が冠水するような雨の降り方となる所があるでしょう。日中も雨の続く所が多く、あちらこちらで激しい雨となりそうです。

 1日(月)夕方にかけての24時間雨量は、北部で120ミリ、中部で180ミリ、南部で200ミリとまとまった雨になりそうです。これまでの大雨により、地盤の緩んでいる所では、少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。市街地でも低い土地の浸水や河川の増水に十分注意をしてください。2日(火)にかけて各府県で大雨警報が発表される可能性があります。交通への影響にもお気を付けください。

 朝の最低気温は24度~25度くらい、日中の最高気温はあまり上がらず、27度前後です。湿気が多いため一日を通してジメジメと感じられそうです。

 2日(火)も梅雨前線が本州付近に停滞するため、雨量がさらに多くなるおそれがあります。3日(水)以降も、北部を中心に曇りや雨の梅雨空が続くでしょう。

 蒸し暑い日が続き、夜も気温が下がりにくく、熱帯夜となる日も多くなりそうです。夜間も冷房を適切に使って、枕元に水を置き、喉が乾いていなくてもこまめに水分補給を行ってください。

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