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「忌まわしい事件があったことは忘れたくない」安倍元総理銃撃事件から2年 山上被告の初公判は来年以降の可能性も

MBSニュース / 2024年7月8日 11時45分

「忌まわしい事件があったことは忘れたくない」安倍元総理銃撃事件から2年 山上被告の初公判は来年以降の可能性も

 安倍晋三元総理が銃撃され死亡した事件から7月8日で2年となります。奈良市内の銃撃現場には献花台が設けられ、多くの人が訪れています。

 8日、事件があった奈良市の近鉄大和西大寺駅前には、献花台が設けられ、事件発生時刻の午前11時半ごろには黙とうが捧げられました。

 おととしの7月8日、安倍晋三元総理は選挙の応援演説中に銃撃され、死亡しました。殺人などの罪で起訴された山上徹也被告(43)は犯行動機として旧統一教会への恨みをあげ、「安倍元総理と教団がつながりがあると思い狙った」などと供述していることがわかっています。現在、裁判の前に争点や証拠を絞り込む公判前整理手続きが行われていますが、初公判は来年以降になる可能性があるということです。

 献花台には朝から多くの人が花を手向けに来ていて、世耕弘成参院議員らの姿も確認できました。

 (献花に来た人)「(Qどのような思いで訪れた?)あの場所でああいう忌まわしい事件があったことは忘れたくないなと」
 (献花に来た人)「一生懸命政治をやられましたので。残念としか言いようがないです」

 去年この場所では銃の模造品を持った男が乱入する事件が起きていて、自民党の関係者らは手荷物検査を行うなど厳戒態勢を敷いています。

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