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【ラグビーU20日本代表】プール戦全勝を懸けてスコットランド戦へ!バックス陣は第1戦から不動の7人が先発 太安善明主将「今までやってきたことすべてを出し切って、全力でぶつかりたい」【ワールドラグビーU20トロフィー2024】

MBSニュース / 2024年7月12日 19時45分

【ラグビーU20日本代表】プール戦全勝を懸けてスコットランド戦へ!バックス陣は第1戦から不動の7人が先発 太安善明主将「今までやってきたことすべてを出し切って、全力でぶつかりたい」【ワールドラグビーU20トロフィー2024】

 7月2日からスコットランドのエディンバラで行われているU20世代の世界大会「ワールドラグビーU20トロフィー2024」に参戦中のラグビーU20日本代表。チーム結成時から目標としてきたこの大会の最大の山場、プール戦の第3戦、地元U20スコットランド代表との全勝対決に臨む試合登録メンバー23人が発表されました。

 大久保直弥ヘッドコーチの下、幾度にもわたる選考合宿、強化合宿を積み重ねてチームをつくりあげてきたラグビーU20日本代表。4戦全勝での来年のチャンピオンシップ大会昇格を目標としているこの大会は、第1戦のU20ホンコン・チャイナ代表戦を、序盤こそ苦しんだものの、後半に突き離して105対20で勝利。続く第2戦は、屈強なフィジカルを誇るU20サモア代表相手に、15人が一体となって対抗。FW陣がモールを押し込んでトライを奪うと、後半にはBK陣がスピード抜群の攻撃で得点を重ねて81対7、見事連勝で第3戦に進んできました。

 第3戦の相手は、地元のU20スコットランド代表。こちらもサモア戦、ホンコン・チャイナ戦を大勝してきただけに、第3戦は文字どおりプール1位をかけた決戦となります。大一番を前に大久保ヘッドコーチは「ホームのスコットランド代表と戦うことは、ものすごくプレッシャーがかかると思うが、選手にはやってきたことを信じてチャレンジしてほしい」とコメント。キャプテンの太安善明選手も「スコットランド戦をターゲットポイントとしてやってきたので、今まで自分たちがやってきたことをすべて出し切って、全力でぶつかりたいと思います」と戦いへの決意を示しました。

 決戦に臨む注目のメンバーは、BK陣は、WTB海老澤琥珀(明治大)、飯岡建人(筑波大)、FB竹之下仁吾(明治大)ら決定力の高い第1戦、第2戦と同じ7人が先発。FW陣では、PR布引大翔(帝京大)、FL川越功喜(天理大)が、第2戦とは代わってスターティングメンバーに名をつらねました。そのほか、1年生では、田中京也(立命館大)が、唯一人リザーブとしてメンバー入りしています。

 スコットランドに勝てば、プール内の1位が確定し、優勝と来年度のチャンピオンシップ大会昇格をかけたプールB(アメリカ、オランダ、ウルグアイ、ケニア)の1位のチームとの順位決定戦(1位、2位決定戦)に進むことが決定しているラグビーU20日本代表。すべてをかけた戦いに注目です。

 【スコットランド代表戦の試合登録メンバー※背番号・氏名・所属チーム】
 1 森仁之輔(天理大学)
 2 清水健伸(早稲田大学)
 3 布引大翔(帝京大学)
 4 石橋チューカ(京都産業大学)
 5 物部耀大朗(明治大学)
 6 亀井秋穂(明治大学)
 7 川越功喜 (天理大学)
 8 太安善明(天理大学)
 9 高木城治(京都産業大学)
 10 伊藤龍之介(明治大学)
 11 海老澤琥珀(明治大学)
 12 本橋尭也(帝京大学)
 13 上田倭士(帝京大学)
 14 飯岡建人(筑波大学)
 15 竹之下仁吾(明治大学)
 16 田中京也(立命館大学)
 17 螻川内晴也(帝京大学)
 18 八田優太(京都産業大学)
 19 磯部俊太朗(筑波大学)
 20 舛尾緑(立正大学)
 21 吉川大智(立命館大学)
 22 村田大和(京都産業大学)
 23 増山将(筑波大学)

 ・U20日本代表 今後の試合スケジュール
 <プール戦>
 7月13日(土)午前3時45分~※日本時間 対 U20スコットランド代表
 <順位決定戦>
 7月17日(水)

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