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【速報】兵庫県の斎藤知事が続投表明「信頼関係を再構築して県政を立て直すのが責任」パワハラ疑惑告発の職員が死亡 副知事は涙の辞職

MBSニュース / 2024年7月12日 17時12分

【速報】兵庫県の斎藤知事が続投表明「信頼関係を再構築して県政を立て直すのが責任」パワハラ疑惑告発の職員が死亡 副知事は涙の辞職

兵庫県の斎藤元彦知事は12日午後、片山副知事が、同日午前に「責任をとって辞職する」といった会見を受けて、記者らに取材対応しました。その場で斎藤知事は辞職しない意向を示しました。

知事は冒頭、「これまでの状況について大変申し訳ないと思っています。」と述べ、片山副知事に対しては、「3年間県政を支えてくれたことに心から感謝する」と直接副知事にも話したと述べました。

知事は、「これから百条委で文書問題に対応する。改めるべきところは改める、信頼関係を再構築して県政を立て直すのが責任だ」と述べ、「県民から付託を受けたとして、改めて力を尽くす」と、これまで通り、続投すると話しました。

兵庫県では今年3月、元幹部の男性職員(60)が斎藤元彦知事のパワハラなどを内部告発しましたが、県は「核心的な部分は事実でない」として元幹部を停職3か月の懲戒処分としました。

しかしその後、百条委員会が設置され、7月19日には元幹部職員が出席予定でしたが、7日に死亡。片山安孝副知事はきょう、「県政の停滞に対し、誰かが責任をとらなければいけないとの思いが強くなった」なとと述べて今月末で辞職する意向を表明しました。

副知事は斎藤知事に対して「一緒に辞職を」と申し出たものの、辞職しない意向を伝えられたということです。

会見の席で片山副知事は、6月以降斎藤知事に対し5回辞職を進言してきたことや、斎藤知事の抱える2つの課題についても明らかにしています。

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