住吉大社のおひざ元に『汐かけ横丁』オープン 災いをを払う「団子」に現役プロレスラーの「ちゃんこ・メキシコ料理」も！

　大阪を代表する神社・住吉大社の近くに飲食店街がオープンしました。

　住吉大社のおひざ元、住吉公園に７月１５日にオープンした「汐かけ横丁」。参道の「汐掛道」にちなんで名付けられ、参拝の帰りに立ち寄りやすい１６のお店が並びます。中には神社にちなんだものも…

　（記者リポート）「こちらのお店の団子。災いを払うため、長い串を切って提供されます」

　串を切る＝「苦」と「死」を切って災いをを払うという意味をこめた「串はらい団子」。住吉大社ならではの厄払いです。

　横丁の魅力はこれ以外にも。店主がなんとプロのマジシャンという居酒屋では、不思議なイリュージョンをつまみに贅沢にお酒が楽しめます。

　現役プロレスラーが営む「ちゃんこ」と「メキシコ料理」のお店。必殺技は「コブラツイスト」です。

　住吉大社に参拝したついでに立ち寄ってもらい地域を活性化しようとする新たな試み。訪れた人たちは…

　「人が集まる場所ができて、すごくいいなって。（Ｑ楽しめそうですか？）最高～！」　「今まで何もなかったんで、すごくいいと思う、ありがたい。ここが遊び場になる」

　「汐かけ横丁」が街の新たな盛り上げ役となるのでしょうか。