【祇園祭】『宵山』迎えた真夏日の京都 「東京から」「初めて来た」蒸し暑い中でも多くの人でにぎわう

　祇園祭・宵山の７月１６日、梅雨空の京都では気温が３２度を超える真夏日に。蒸し暑い中でも早くから祭りを楽しむ多くの人の姿が見られました。

　「東京の浅草から来ました。テレビでは何回か見ていたが、（生で）初めて見ました。きれいですね」
　「（子どもが）幼稚園で祇園祭のことを習ってくるので、実際に本物を見に来ているっていう感じですね。（鉾に）乗せていただいて喜んでいます」

　なかには祇園祭を特別な思い出にしようとする家族もいました。

　「（子どもが）きょう２歳の誕生日なので、素敵な体験をプレゼントをしたくて。私たちも初めてで、祇園祭。（Ｑいい写真撮れましたか？）撮れました、家族３人で」