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【祇園祭】急増する外国人観光客にも“おもてなし” 京都外大の学生が通訳「語学力を試せるいい機会」「祇園祭のことも勉強してきた」

MBSニュース / 2024年7月16日 19時35分

【祇園祭】急増する外国人観光客にも“おもてなし” 京都外大の学生が通訳「語学力を試せるいい機会」「祇園祭のことも勉強してきた」

 インバウンド客でにぎわう京都。オーバーツーリズムが問題になっていますが、対策は祇園祭でも行われています。

 7月15日、祇園祭・宵々山。日が暮れて、大粒の雨が降るなか、歩行者天国になった四条通では“DJポリス”が交通整理をしていました。

 (DJポリス)「安全に祇園祭を楽しんでいただけるようご協力をお願いします」

 一方、祇園祭に来る外国人観光客への対応も。一目でわかるように英語と中国語で書かれたプラカードで案内。混雑回避を促していました。

 (京都府警 寺井亮彦警視)「(Q今年の人出は?)曜日は平日を挟んでいますけど、外国人観光客の方が非常に多くなりますので、いかに雑踏事故を防ぐかにかかっていると思います」

 学生ボランティアも外国人観光客との通訳で一役買っています。

 (外国人観光客)「まだ晩ごはん食べていないけどいいところない?」
(通訳ボランティアの学生)「屋台が並んでいるので、いろいろ食べたらいいと思う」

 京都外国語大学の学生12人が15日と16日の宵山でも英語と中国語で通訳します。

 (学生)「私は中国語を勉強していて、せっかく京都にいるのでいい機会だなと。自分の語学力を試せる機会なので。祇園祭のことも勉強してきているので、ちょっとシェアできればいいかなと思っています」

 急増する外国人観光客。祇園祭も時代に合わせて「おもてなし」です。

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