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京アニ事件から5年…現場のスタジオ跡地で追悼式 「らき☆すた」監督務めた武本康弘さんの友人「自慢の友人で、誇りでした」

MBSニュース / 2024年7月18日 12時10分

京アニ事件から5年…現場のスタジオ跡地で追悼式 「らき☆すた」監督務めた武本康弘さんの友人「自慢の友人で、誇りでした」

 京都アニメーションのスタジオが放火され、36人が死亡した事件から7月18日で5年。現場では追悼式が行われました。

 2019年、京都アニメーション第1スタジオがガソリンで放火され、社員36人が死亡、32人が重軽傷を負いました。殺人などの罪に問われた青葉真司被告(46)は今年1月に死刑判決が言い渡されましたが控訴しています。

 現場のスタジオ跡地では事件が起きた午前10時半ごろから、遺族や関係者ら144人が出席して追悼式が行われました。

 八田英明社長は式の中で、「今後もみんなが遺してくれた志を胸に作品をつくり続け、届けてまいります」などと挨拶したということです。

 「らき☆すた」などの人気作品で監督を務めた武本康弘さん(当時47)と、高校の同級生だった中濱貞治さん。

 7月完成した事件を伝える「志を繋ぐ碑」を18日に訪れました。

 (亡くなった武本康弘さんの友人 中濱貞治さん)「自慢の友人ですし、誇りでした。京都アニメーションの新しい作品ができるとなれば、どんな感じでかかわるんだろう、と。監督するのか演出するのか、と応援していましたので。また来年も来るよ、と(話しました)」

 京都アニメーションは混乱を避けるため、一般の人には現場周辺を訪れないよう呼びかけています。

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