今年で２８回目「宗右衛門町の夏祭り」「わきあいあいとしたような祭りになれば」ミス宗右衛門町の２３代目は「選ばれてびっくりした」

　２２日、大阪・ミナミの橋の上で行われたのは「宗右衛門町夏祭り」です。

　このイベントは１９９５年に始まり、地域の賑わいや地元商店街の活気づくりなどを目的に行われ、今回で２８回目です。祭りでは歌謡ショーや「ミス宗右衛門町コンテスト」が行われ、１年間にわたり商店街のＰＲを担う２３代目となる「ミス宗右衛門町」が決まりました。

　（第２３代ミス宗右衛門町に選ばれた豊原哉也子さん）「本当に選ばれると思っていなかったので宗右衛門町を活気づけたいと思っていて、まずは参加してと思っていて、選ばれてびっくりした。１年間、宗右衛門町の代表としてよさを外国の人にもお伝えし広めていきたいと思っています」

　（宗右衛門町商店街振興組合・桝谷公俊副理事長）「こういう祭りやイベントをやって、周辺の住民と組合員がこういう場で集まって改めて親交を深めていくというのを目的としてやっていました。何事もなく来られた人が楽しんで笑顔で帰っていただける、わきあいあいとしたような祭りになって続けられたらなと思います」

　祭りは２２日と２３日の２日間にわたって開催され、２３日には日本舞踊やスイングジャズなどのステージが開催されるということです。