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「知らないし、やっていない」当初は否定 看護師が夜勤中に入院患者を殴り重傷負わせた疑い

MBSニュース / 2024年7月24日 12時30分

「知らないし、やっていない」当初は否定 看護師が夜勤中に入院患者を殴り重傷負わせた疑い

 京都市の病院で看護師の男が夜勤中に入院患者2人を殴って重傷などを負わせた事件で、男が当初の病院の聞き取りに対し「知らないし、やっていない」などと否定していたことがわかりました。

 医療法人清仁会「シミズ病院」の看護師・中原優介容疑者(23)は6月13日、夜勤中に入院中の男性患者2人(92・76)の顔面を殴るなどして、顔の骨を折る重傷などを負わせた疑いが持たれています。

 当時、中原容疑者から患者の顔が腫れているという報告があり医師が診察しましたが、翌日に男性患者から「夜間に殴られた」という訴えがあったということです。

 中原容疑者は当初、病院の聞き取りに対し「知らないし、やっていない」などと否定していたということですが、逮捕後の警察の調べに対して容疑を認めているということです。

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